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2020.5.20.WED 不調は底を打った

5/18(月)
雨。産直市へ。新鮮でキラキラした野菜や花がわんさとあって、見ているだけで元気になってくる。
場内はけっこうな密。車で来場できる高齢者が多い印象。みなさん新鮮な野菜をもりもり食べてるから元気なのかな。
芍薬と名前のわからない植物をいろいろ買って帰り店に飾る。
花農家がしっかり育て、花屋さんが管理して水揚げした花と違って、産直市の花は野性味が強い。虫もいたりする。コントロールしにくく、すぐ散ったりもする。いけた芍薬はあっというまに開き切った。しかもこんなに香るなんて知らなかった。酔いそう。ゴージャス。

こんな記事を読んだ。


医者じゃない人の寄稿なんだけど新鮮な読み心地だった。
「資源を有効に使うシステムが劣後しているに違いない。国のガバナンスが悪いのだ。(略)そして答えは、自律分散協調系への移行だと考える。」

自律分散協調系。自分の周辺はこういう人たちばかりじゃないか。
アフターコロナかウィズコロナか知らないが、未来はそう悪くないんじゃないかと思えた。

5/19(火)
晴れ渡った。やっと体が戻ってきた。絶不調を脱した。不調は底を打った。と同時にいろんなことが思い浮かんだ。
すぐに手帳に書く。すぐ忘れて消えてなくなるので。
もったいないので無邪気にグループLINEになげてみた。
いいですね!やろうやろう!と反応してくれる人がいることがありがたかった。自律分散協調だ。楽しみにあたためつつ進めたい。

今日から新テイクアウトメニューが登場した。

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「あまくさ晩柑グリーンティーソーダ」
すっごく爽やかな新茶、枕崎さえみどりの爽やかなとこをフォーカスして淹れて氷で急冷します。
ここに天草晩柑の香りを添えます。
スカッとソーダで割ります。
身体の中を爽やかな風が吹き抜けます。ああ。


店から帰る帰り道、風強く肌寒く不思議な空だった。

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なんとなく、フリューゲルの絵みたいだな、と思った。

ん?フリューゲル?誰?

帰宅してググるとホルンの画像ばかりが出てきた。
“「フリューゲル」(Flügel)はドイツ語で翼の意味である ” へー。 
画家は、ブリューゲルであった。思ってたのと違う。

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代表作はバベルの塔かよ。不調を脱したとか調子こいてんじゃねえよという天のお告げなのだろうか。
今日の空を見て思い浮かべたのは一体誰の絵だったのか。風景画・歴史、とかでググって近かったのは17世紀オランダの画家ヤーコプ・ファン・ロイスダールとか。よく知らない人だった。

5/20(水)
息子登校日。今週から分散登校だとか。今週は今日だけ。来週は火曜と木曜の午前だけ。9時半着席のこと、と。ほぼリハビリである。通学路忘れてないか?チャリの漕ぎ方忘れてるんじゃないの?補助輪がいるんじゃね?そして課題提出は間に合ったのだろうか。聞かないけど。

昼過ぎ「昼飯食って帰る」とLINEあり。返信は既読にならず。久しぶりに友達と会って盛り上がったのかな。楽しみたまえ。

気温低め。冷やし烏龍茶とかアイスティーソーダとかあんまり飲みたいと思わない気候。お客もほぼ来ない。

今夜は酒だばだばいれて鍋。豚ときのこと菜っ葉買って帰る。


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