2020.5.14.THU .存在理由を見失う
コロナ日記も1ヶ月とちょっと経った。
始めの頃は、得体の知れないものが生活をじわじわ脅かしてくる怖さにアドレナリンが吹き出し駆り立てられるように書き殴っていた。
喫茶を休業した雲間も、テイクアウトとお茶販売に業態を変えつつ、なにか新しいことをやらなくてはとスタートダッシュをきった。
アイデアも沸騰した。
試行錯誤の1ヶ月。
新しいことに取り組んだ1ヶ月。
そしていま、ぱったり無風になった。凪いだ。倦んだ。
このゴールデンウィークは自宅周辺も死んだように静まり返っていた。