従兄のこと
今朝、会津の従姉から「会津のみしらず柿」が届いた。過日亡くなった従兄の香典返しなのだが、従兄は2003年にいわき市の親戚の家の屋根の上から落ちて下半身不随となり、18年も寝たきりだったのだ。
最後に従兄と会ったのは、彼が落下してしばらくしてから(2003年1月)に、彼が入院していたいわき市の病院までお見舞いに行ったときだった。
いずれ書こうと思っているが、従兄との思い出はたくさんあって、本当はもっと悲しまなくてはならないくらいなのだが、ビール婆さん(僕の母の愛称)が亡くなったときから僕の神経は悲しみに麻痺してしまっている。
ただただ、合掌して遺族を守ってあげてねと願うしかない。
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