「人はいつでも泣いたふり」
昔(2006~2007年ぐらいのこと)、気まぐれで歌を作っていたことがあります。単調なC→F→G→Cというコードなんかで幼稚な歌を作って録音していました。今考えると恥ずかしい僕の黒歴史ですね。
人はいつでも泣いたふり
悲しい事なんかないくせに
人はいつでもそうやって
自分が死ぬ時も泣いたふり
人に笑われて生きてきたよ
尊敬されて生きるより
なんだか苦労しているっぽくて
面白い人生になる気がするよ
人のために生きているんじゃないよ
何のために生まれてきたのかわからない
自分のために生きているんだよ
とか何とか言って人のために生きる僕
生まれてきたくなんかなかったよ
親や世の中を恨んでみても
結局自分の身勝手さに
あきれてため息が出るばかり
たかが80年くらいの人生なんか
面白けりゃ何でもいいんだよ
傷つく事なんかありゃしない
毎日笑って生きるんだ
人のために生きているんじゃないよ
争い合って生きるのは疲れるよ
人に笑われてもいいんだけど
やっぱり人目を気にしてる僕
僕の涙を見てくれ
君の涙を見せてくれ
どうだ 本当に泣いているだろ
僕の笑顔を見てくれ
君の笑顔を見せてくれ
そうだ涙を拭いてくれ
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