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夢日記「凍える浴槽」2023/7/8

新築のマンション。キレイで広い部屋だ。

母、妹、かみさんも一緒だ。よく覚えていないが父もいた気がする。

大きくて深い浴槽に浸かっている。心地よくて寝てしまう。
ところが水を出しすぎて寒くなってしまう。

慌てて浴室から外に出て、一緒になっているトイレを見ると、便器がすごい汚い。気になる。

一度お風呂から上がって、家族と話してからまたトイレに入り、便器を取り外して、洗面所で固形石鹸を泡立てて手で洗う。洗浄ブラシも何も使わずに手で丁寧に洗う。便器は黒茶色に汚れているが汚くはない。

便器はキレイになったが、洗った水の飛沫が洗面所に飛び散っている。
トイレはキレイになったが、僕の横から母が浴室に入って風呂に浸かる。

「俺が水を入れすぎたから、風呂のお湯はヌルイだろう?」と母に言うと、
「こんなの何でもない。ヌルイ方が気持ちがいい」と言う声が聞こえた。

今、住んでいる狭くてガラクタで足の踏み場もなくなっているオンボロアパートと比較すると、新築でキレイで広い夢の中のマンションに住めて幸せだ・・・と思うと、目が覚める。

夢の中で「夢を見ているという意識」が働くことに驚いた。

風呂で水を入れすぎて凍えてしまったのは、寝室のエアコンの温度設定を低くしすぎていたことで、本当に凍えてしまったのだ。目を覚ましてからしばらく震えていた。

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