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夢の風景 7

かなり前に、こんな夢も見ました。

いつもの大きな湖の中にある地方都市には、特急列車らしいディーゼル寝台列車が走っているであろう巨大な高架下に、湖畔から新土津(しんはにつ)神社への参道に巨大な鳥居がいくつも建っています。参道には湖の中から神社まで線路が走っています。新土津線です。

その巨大な鳥居の下には線路が敷設されて、1輛編の古い電車が走っており、お年寄りや体の不自由な方々(新土津神社への参拝者が殆どです)の足になっています。

近隣の町からの新土津神社参拝者にも新土津線は便利です。ああ、ちなみに夢の中では降雪の場合が多いのです。

新土津線の終点「新土津神社駅」からは、かなり歩くことになります。お年寄りや体の不自由な方々には空中ドローンが神社まで運んでくれます。

冬以外は、このドローンになります。階段の上には馬と象を合せたような「麒麟」と呼ばれる動物の背に乗るサービスもあります。

夢の中の僕は、今のような高齢者ではなく、若くて元気ですから、裏参道から歩いてのぼっていました。夢の中では巨大な鳥居の上に立って、眼下の賛同を見下ろしていました。

眼下には新土津神社へ向う、あるいは参拝を終えた大勢の参拝客が見えます。この日は大晦日だったのでしょうね。


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