街角アートもどき

画像1 様々な建築物の壁面に素材によって異なる経年変化が素材感(マチエール)として現れることがありますね。
画像2 例えば高架下の薄明かりに照らされたコンクリート壁の落書きを消した跡に芸術感を感じてしまうことがあります。
画像3 落書きがそのまま残っているのでは、僕が嫌いなバンクシーのような品のないものになってしまいますが、それを苦労して消して落書きの掠れた跡こそに素材の経年変化と相まって美しさを感じるのです。
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