夢日記「悪い奴ら」2022/1/24

俳優の松岡俊介さんと草薙剛さんが登場人物。草薙剛さんの目線で展開していくから僕は草薙さんのようである。

施設(刑務所か病院)に収容されている草薙は、普段は弱々しいが元ヤクザのようである。草薙は、弱々しく見えるので同所収容者の松岡にからかわれているが、相手にしない。しかし、いつかは松岡を屈服させてやろうと考えている。

松岡は女性にもてる。収容者の女性達に人気がある。それも実は草薙には面白くない。

その日、松岡がまたからかってくる。何故か松岡は手錠を持っていて草薙の手に手錠をかけてしまう。今回は質が悪い。松岡は100円ライターをカチカチと発火させながらで「お前を燃やしてやろうか？」などとバカなことを言って威嚇する。

草薙は遂にキレて熱くなった100円ライターを掴んでみせる。熱い。夢であるはずなのに、ライターの熱さが実際に手に伝わってくる。火傷したかと思ってしまうほどだ。驚く松岡。

その隙に両手の手錠を松岡の頭に何度も打ちつける。

原因は松岡なので草薙の処分は軽く、松岡は独房に移されるが、そこは女囚房の近くにあって、女性たちは松岡の房の周りで嬉々として「好き、こっち見て」などと叫んでいる。それを伝え聞いた草薙は悔しくて仕方がない。ただ、そんな松岡に親しみを感じ、草薙は「奴とはいい仲間になれそうだ」と呟く。

目が覚める。

松岡俊介さんは「マークスの山」「ひみつの花園」「GONIN2」「フリーズミー」「亡国のイージス」などに出演した俳優さんで、調べると現在は伊豆下田の山奥で自給自足暮らしをしているようだ。何故、彼が僕の夢に登場したのかはわからない。上記の映画を観て何か印象に残ったのが夢に反映されたのだろう。

草薙さんについては書くまでもないが、彼の「任侠ヘルパー」を観た際の強い印象があるのだと思う。