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災害の多様性「地球太陽化その2」

暑いですね。少しずつ地球の太陽化が進んでいますね。

僕が総理大臣になったら・・・いや、市長でも町長でも村長でもいいや・・・まあ、そのくらいの責任者になったらさ、「舗装道路を引っぺがして舗装を廃止する(未舗装道路の復活)」と「高層ビルをぶっ壊す」「完全テレワークを実現する」というのを実行します。笑っちゃいますね。笑って下さい。

これは凄いですよ。太陽光を反射させて街に熱波を発生させる有害なアスファルトを引き剥がして地面を露出させ雨を吸収させる、風を方向転換させてしまう有害な高層ビルを排除するんですからね。これこそ温暖化を遅れさせる基本ですよ。さらに完全テレワークは企業の事務所費に交通費を削減できるだけでなく、原始的なパワハラやセクハラを無くすといった企業利点を強化できるのです。しかし、特に重要なのは、企業のエアコン稼働を停止させ、社用車の廃止という温暖化促進要因を排除できるということです。

僕たちはアスファルトやコンクリートで塗り固められた地表の中に、無用な自動車が行き交う危険と無意識に安穏として暮らしていますが、その無意識な安穏の日々が、既に末期を迎えているのです。

ですから僕は、地域の責任者となれば、そのくらいのことを実行したいのです。ああ、勘違いしないで下さい。法外な収入や特権が目当てで、威張ったり、国会で就寝するような政治家なんかになりたくはないんです。政治家になるなら少なくともそのようなことを目標にして実現したいと考えているだけです。犯罪者気質の政治家になるくらいなら貧乏でも年金暮らしの方がマシですからね。

有限会社ECSテクノさんのサイトを見ていたら、アスファルトにも保水性の高いものがあると書いてありました。以下に勝手ながら転載させていただきます。

浸水性が良い【浸水性アスファルト舗装】浸水性アスファルト舗装とは、地中まで雨水を浸透させることができる舗装材です。浸水性が良いと雨水などの水分が地下まで浸透し、植物や微生物の涵養や地下水の枯渇防止に繋がります。また、蓄熱性が低くなるためヒートアイランド現象の抑制にもなります。
保水性に優れている【保水性アスファルト舗装】
保水性アスファルト舗装とは、舗装内に保水素材を含ませて保水された水分が蒸発する時に熱を奪うことで路面温度上昇を抑えることができます。熱による舗装の変形や、ヒートアイランド現象の抑制に繋がります。
太陽の赤外線を反射する【遮熱性アスファルト舗装】
遮熱性アスファルト舗装とは、遮熱素材や塗料によって路面温度の上昇を抑えることができます。アスファルト舗装に赤外線を反射させる素材を含ませたり塗料を塗ることで、路面温度を10以上上昇することを防ぐことができます。

有限会社ECSテクノさんのサイトより転載

もうひとつ、アスファルトよりもコンクリート舗装の方が良いという意見もありました。一般社団法人セメント協会さんのサイト「提案しますコンクリート舗装」の記事中に「コンクリート舗装は、アスファルト舗装に比べて最大で10℃程度の路面温度低減効果があります。これは、都市のヒートアイランド対策に寄与します」と書いてありました。

いろいろな製品があるんですね。でも、僕は、「未舗装道路の復活」しか考えてません。土ボコリが舞い、雨後の水たまりにイヤな思いをする昭和の不便さが温暖化、ひいては地球太陽化を抑制する基本策だと信じて疑いません。


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