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夢日記「故・義父母と再会す」2024/8/21

ある日の昼間、僕たち夫婦でまったりしている。住居は大学時代の平和荘のようなガラガラ戸(スライドさせる引き戸のこと)だが、室内は割とマンションまではいかないが、アパートの立派なやつである。

そこに義母の声が聞こえた。義母は2002年に亡くなっている。

引戸を開けてみると、義父と義母が僕たちの部屋と間違って、隣の部屋を訪ねて話をしている。見れば傍らには長い重箱2つが置いてある。どうやら立派なカツ丼のようである。差し入れを持ってきてくれたんだ。

義父は2014年に亡くなっている。

かみさんが義母に「お母さん、こっちだよ」と声をかけると義父義母がふたりでにっこり微笑んでこちらに入ってくる。「かっちゃん風呂桶ががたつくから直して」と言う。「お義父さんと僕がふたりでやればできるだろうね」と返事をする。

何故か僕たち夫婦の部屋のタンスの上に置かれた板を僕がはらうとホコリが飛び散って重箱の隣に置かれた、少し脂っぽい吸い物に少し入ってしまう。「ホコリが入ったじゃないの!」と、怒るかみさん。

「まあまあ・・・」と、義父は笑いながら立ち上がって、スノードームのような容器に入った日本酒を飲み始める。実に美味そうに飲むのを見て喉がゴクリと鳴る。断っておくが、僕は酒が飲めない。

そこで目が覚める。

夢の内容をかみさんに話すと、少し驚いて「私もお父さん(義父のこと)の夢見たの。偶然だね」と言って泣きそうな表情をした。

そこで目が覚める。

上記の夢の内容をAIに入力してイメージを生成してと指示したら、この絵が出てきた。困ったモノだ。

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