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夢日記「耳の穴」2023/6/4

イベント会場 記者として尊敬しているMや編集部員たちと一緒に広いイベント会場にいる。
イベント会場は有明のようである。
20年前に中小企業向けのイベントを開催したところのようだ。

控え室。Mらと休んでいると「準備するぞ」と呼び出される。
慌てて着替えて準備をする。皆黒のスーツを着ている。
葬式かよ?

ところが僕が思うようにスーツを着ることができない。
着てみると襟なしで、半袖のスーツである。
ビックリする。そういえば昭和にも襟なし半袖スーツがあった記憶もある。
仕方がない、今風でおしゃれかもしれないと思うようにする。
問題はネクタイである。黒のネクタイは短く、うまく結べるか不安である。
ところが着ているものをよく見ると多きな柄のシャツのようなものに変わっている。
これはマズイと慌てているとテーブルの上に高価そうな指輪とネックレスに財布がある。
Mが忘れたのだ。Mを呼びに行く。
Mがやって来て、それらを回収しているところに「盗まれたと思われたらイヤだからね」と言うが無視される。
イベントはガラクタを展示したような骨董市で、Mが骨董の中から大きな土瓶を取り出して「いいなぁ」などと言う。土瓶は縄文式土器のような感じ、釉薬を塗らない素焼きである。
Mは「これ流行ってるんだよ」といって笑う。見ていると、キノコと出汁を入れて煮沸かしている。
飲んでみる。夢だから味がない。

場面転換。
イベント会場が離れたところ、料理屋の前で。数人の女性がいて、気になる。僕は誰かを待っているようだ。
韓国風の店舗である。見覚えがあるが忘れてしまった。

また場面転換。
有明のイベント会場に戻っている。
鏡を見て身だしなみを整えている。
鏡の中に耳が映る。
耳の中は脂ぎっていて、毛が密集して生えたり、
背油のようなゴミがたくさんついている。

ウエットティッシュで拭き取ろうとすると、目が覚める。

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