有給休暇 取れてます ⁉️

たまには、ために なる話を 😄

振り返ると、有給休暇を きちんと 知った、取ったのは 社会人に なってからだ。

つまり それまで 働いていた職場で、取得の基準を クリアしていても 消滅したことになる。

労働基準法を 学校で 教えているか 不明だが、こちらは ある意味、英語や 数学より 大切かもしれない。


有給休暇の 取得条件


・仕事を開始して 6ヶ月間 継続勤務している

・ 全労働日の 8割以上、出勤している

上記の2点を 満たせば、半年後から 10日付与される。

まぁ わかりにくいが、普通に働いてたら 有給休暇は 発生するのである。

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で 1年ごとに 日数が 増えていく。

繰り越しも 2年まで 出来る。

このことを、率先して 教えてもらった方、居られますか ?


実際に あった話

日本以外の方は 知らないことが 多い。

また 学生などは、アルバイトだから 適用されないと 判断しがち。

いや、いや 国籍、雇用形態 違えど、適用されます。

ただ、労働時間 日数が短いと 取得日数、金額が 減らされるが、適用は されます。

明示はするものの・・・

企業は 雇い入れ時に 雇用契約書にて 休みや休暇を 明示しなければ ならない。

有給休暇が 発生したら、教えてくれる 親切な 企業も あれば、教えない 企業も あり、むしろ こちらの方が 多いのではないか ?


時期指定権 と 時期変更権

労働者は 有給休暇の取得の権利が あるので、事前に 企業に 申し出る ⇒ 時期指定権

企業は、それに 応じるのが 理想だが 繁忙期や 人手不足などで、必ずしも 応えられない場合がある。

そこで、別の日を 提案する ⇒ 時期変更権

上記を 繰り返せば 自ずと 有給休暇を 消化できる。


5日取得の 義務化

有給休暇を 取れない、取らない方が 発生しないように、2019年から 『 最低5日は 取ろうよ 』という 試みが 始まった。

日本の 有給休暇の取得率は 約5割、これは 先進国の 中でも かなり 下位になる。

企業は 5日未満の取得者が 発生したら、罰金の対象になるので、取得できるように シフト等を 調整するのだ。


まとめ

もし 有給休暇を知らない、取れてない方は 自ら 行動しましょう。

今は ネットで簡単に 知識を 得られるし、難しくないです。

また 各市町村の行政サービスを 利用するのも 良いでしょう。


最後まで お読みいただき
ありがとう ございました 🍀


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