思春期の苦痛を和らげる方法、それは大人になっても同じ(2021.05.26)

5/26の記録

今日は月一通院日、こんな話をするつもりでいた。

サブスク解禁により、M-AGEのオリジナルアルバムを聴けた。
中学生、高校生の頃のことをより思い出した。

そういえば今朝になって、TLにwash?奥村大さんのこんなツイートが出てきた。


漫画家 山田花子。24歳で自殺に至るまでの半生。発達障害、いじめについて。作風について。

記事を読んで思うことがあった。

彼女ほどでないにしろ、十代の自分の苦しみを思い返すと、何かに憧れるより、自分の苦しさを書きたいものに昇華するほうが重要だったのだと思う。自分のことで精一杯だった。

今、バンドがよみがえったことで、私にもっとやりたいことをやっていいのだと教えてくれたように感じた。
音楽は今でこそ大事なインプットだが、当時は自我の大きさがそれを吸収しきれず、思春期の悩みと戦うのに生かされていなかった。
高校生になり目標も明確化し、少し楽になって他のバンドを好きになってから、音楽の存在が大事な要素になってきたと気づいた。

大人になってからも色んな悩みがつきないが、自分のやることやりたいことに、きちんと向き合えたらと思った。
もっと自分の生活の中に創作を取り込むこと、中学生の頃当たり前だったように。
衣食住と同列、呼吸することのように。
それができなくてずっと苦しかったのだ。

…というような話をしたかったが、ほとんどしなかった。
実際話せた内容としては下記の通り。

5月のライブは9月に延期になった。
5月27日のライブを、両親に打ち明けなければと長いことプレッシャーだった。
開催二週間前という日、母に相談したあと、父親に打ち明け、猛反対された。
泣く泣く諦めたが、その日の夕方に延期のお知らせがきて、胸を撫で下ろした。
でも4ヶ月先というのはまた猶予が延びただけで、どうなるか不安だという気持ちもある。
オリンピックもあるかないかっていうのも不安材料だし。

今日担当の看護士さんが聞き上手の話しやすい方で、SNSの活用法や、私の好きなバンド界隈のコミュニティはすごく優しくて良い場所!という話までしてしまった。
ライブハウスという素敵な場所にいけないので、落ちてる気持ちも言い出せた。
どちらかというと、ポジティブな内容になった。
そういう楽しみがあるっていいですね。
心の健康維持には大事ですよ、という締めになった。

先生もそれを読んで、9月になればワクチンの状況も変わってくるからね、行けるといいよね。と言っていた。

いつものことだが、待ち時間が長い。
今日は15時30分予約で薬局含めると18時までかかった。
今はコロナ禍で新規患者が増加傾向にあるというのは既知だが、私のようなベテラン軽症は後回しにされる。
なのでこの待ち時間を有効活用して書く。とにかく書く。
これがなかなか捗るので嫌じゃない。


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