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グレーワーカーとは

※当初、「闇」と書いていた表現を「影(シャドウ)」と変更しました。

みなさん、こんにちは。
自分の記録用として書き始めましたが、読んでくださっている方もいらっしゃるようですので、ご挨拶致します😊🙇‍♀️

先日、「真ん中」という日記を書きました。

実は、産婆はその前日にリアルにオシッコをちびってしまった体験をしました。家の中で。自分の部屋で。

詳細は怖すぎるので伏せますが、要約しますと、私は初めて「私の影(シャドウ)」を見ました。

初めは、向こう側から怖い者がやってきたんです。

「うわ、怖っ。怖っ。なにあれ😱」ってガクブルです。

でも、もう立ち向かわなければいけない時が来ている、立ち向かわなければいけない、と感じたので、その「怖い者」と必死に戦いました。無言で。

その者との格闘は1時間あまりでしたでしょうか…

私は必死に戦いました。その「怖い者」と。愛や、光に意識を合わせて。必死に波動を上げました。そして、二人のエネルギーはぶつかり合います。激しく。

お互いに「お前が!」「お前が!」と言いながら。

そして、そのぶつかり合いが最高潮に達した時、私は「こいつをやっつけるのは今だ!」と、相手に飛びかかりました。その時にオシッコがジャーと出ました。その時は、(こいつヤバイ、恐いよ恐いよ!!!)と思ったし、終わってからしばらくの間もそう感じていました。

映画で観るエクソシスト現象のような出来事が終わった後、シャワーを浴びました。震えながらシャワー室に入っても、ずっと見張られているようで、怖すぎて後ろを振り返ることもできません。「いる、まだいる。怖いよ…怖いよ…」って独り言しながら服を脱ぎます。

こちら(シドニー)は冬ですので、最初は温かいシャワーを出したのですが、(いや、これではダメだ)と思って、一気に蛇口を冷水の方に捻り水シャワーを浴びます。もう完全に「修行」ですね。笑

シャワーを浴びて落ちついてから、「怖い者」と話をしました。

ここでもまだ私は「あんたが怖すぎたんだよ」を繰り返します。でも、しばらくしてから「あっ」と気づきました。

出て来たのは「私の影(シャドウ)」だった、それが怖すぎてチビったんだ…と。

気づいた瞬間、私のお腹からボロっと「出た」エイリアンの赤ちゃんのようなものが見えたんです。へその緒がまだ付いていて、私のお腹に繋がりダラんと力無くぶら下がっていました。しかも、その子は赤ちゃん…へその緒の先(私の体の中)には、エイリアンの「母」が居ました。怖すぎです。またチビリそうになりました。🥺

あまりの恐ろしさに、誰かとその気持ちを話して処理したかったのですが、一部始終を見ていた旦那さんは私のそばに近寄れません。

「何が起きたか分かったから話しをしたいんだけど……できる?…怖かった?」と聞くと、2メートル先に座って寄ってこない旦那さんが

「……うん…話せるけど…僕、いまちょっと震えてる…」と言いました。

「そうなのね…分かった。話をしたかったら私の部屋に来てね」と言って待って居たのですが、来ません。😅

それで、眠る準備をしてすっぴん寝巻きだったみゆきさんにヘルプコールをしてテレビ電話をしました。(いつもメッセージのやり取りをしていますが、顔を見るのは2回目でした)

話すとだんだん笑けてきて、一緒に笑っているうちに私は癒されました。

すると、ダラんとお腹からぶら下がっていたエイリアンの赤ちゃんがムクッと起き上がってこっちを見たんです。グロテスクな見た目は変わらないのですが、「あら。なんか可愛い❤️」と思いました。

それから眠りに落ち、翌朝、「真ん中」というメッセージが降りてきたわけです。

私はこの体験で、「影は影の存在がしか引っ張り出せない」ということを学びました。

実は、2年前にペルーで同じような体験をしていたのですが、その時は「私」が引っ張りだす方の役割をしていました。

(影は影の存在がしか出せないし、癒せない…そうか、私はずっと光のことばかり勉強してきたから、これからはシャドウのエネルギーも学ばないといけないんだな)

そう強く感じました。それから、「影(シャドウ)のベッド」というものが出来上がりました。

私たちは、皆、光と影を持っています。
でも、ほとんどの人が片方ばかりを見て育てて来ました。

片方を育てている間、もう片方も同じように大きくなります。全ては「陰と陽」で成り立っていますから、必ずバランスを取ろうとするわけです。

産婆はみなさんの「陰・陽」を整え、「真ん中を生きる者」にする役割があるようです。

影は怖くありません。(私はチビリましたが、それは私が知らない間にそこまで育てていたからです。普通の方はそこまで大きくなることはありませんよ😊)

影は素敵です。地球の中、暗い土の中に潜っていくとそこにはマグマがあります。マグマに近寄りすぎると殺されますが、地上(真ん中)では全ての生き物が地中の暖かさの恩恵を受けられます。太陽も同じですね。時には、日陰は太陽の灼熱から休む場所を作ってくれます。

私たちが生きている地表は真ん中なのです。
真ん中に住む者達は、この真ん中のエネルギーと同調しなければいけません。

地表に生きるものの未来を繋ぐ
「グレーワーカー」

一緒に中道を探して行きましょう。
みんなで心地良く生きていくために。


追記)
私の旦那さま。
翌日、彼が「離れていくかもしれない」と感じました。翌朝もまだ怖がっていましたから。

昼間、彼が仕事に行っている間、どうしようか考えました。

「私はもうこれから一人で生きていける…でも私は彼がいた方が嬉しいし、居て欲しい。愛しているから」とはっきり感じ、帰って来た彼にすぐ言いました。

仕事の荷物を下ろしたばかりの彼の前に片膝を付いて、プロポーズしました。

「恐い思いをさせてしまったのはわかるよ。貴方が離れるという決断をしても私は責めません。でも私は貴方に居て欲しい、貴方を愛しているから。だから私は貴方にプロポーズします。もう一度結婚してください」

彼は最高の笑顔を返してくれて、承諾してくれました。私たち夫婦の新しい始まりです。



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