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全ては 波動

今日のシャワー中に降りてたメッセージ。
を伝えたいのですが、ちょっと前置きを。

私は、沖縄の「三線(サンシン)」という楽器を弾きます。
三味線の元になっている物ですが、沖縄の三線は胴の部分に蛇皮を使います。そして、弾き手が唄も歌います。

小さな頃から三線の音や民謡が大好きでしたが、習う機会は無くて、ちゃんと先生についてお稽古を始めたのは長男を産んでから、26歳の時でした。

一年間の別居の後「もう一度やり直して見よう」ということで沖縄に戻り、那覇市と隣町との境界線、ひっそりとした住宅街の一軒家の二階を間借りして、家族3人暮らし始めました。(今思い出したら、家の裏には「蛇がウジャウジャ居る」と噂の森があった😂🐍🐉)

一階は琉球舞踊(沖縄の伝統的な踊り)道場、隣の家には「沖縄古典音楽研究所」という渋い木の看板が出ていて、今思えば、(呼ばれたんだなぁ)と思いますが、その時は特に気にしてなくて、

(一階が道場なら普段は人が居ないし、子供の足音も気にしなくていいな)
(下からも隣りからも沖縄音楽がいつも流れてくるなんていいじゃん。息子が舞踊家になったりして。😚ウシシ)

なんて思ってました。

息子は舞踊家にも三線にも(その頃は)全く興味を示しませんでしたが(笑)、私はこの時に三線と出会います。

ある日、前夫のお義母さんに

「クミ、ちょっとこの三線見てみて。胴が破けているんだけどとてもいいものなの。これは私のお義父さん、あなたの子供のお爺ちゃんがいつも弾いていたもの。これとは別に、綺麗で高価そうな三線は床の間に飾ってあって、それは今も本家にあるんだけど、お義父さんはこれをいつも弾いてくれていたの。お義父さんが、これは第二次世界大戦の沖縄戦でも焼けずに残った、100年以上は経ってるすごい三線と言っていたから、クミちゃん、ちょっとアナタの家の隣の三線教室に持って行って直せるか見せてきてくれない?」と、三線を渡されたのが始まりでした。

そこから三線を習い始め、教師免許まで取ることになるわけですが、そこら辺は割愛します。またどこかで話す意味のある日が来たら話しますね。

7年ほど習って、離婚してフルタイムで働くようになり忙しくなって、一旦三線の世界からは離れました。それから今の主人と出会ってシドニーへ移住することになったわけですが、三線はちゃんと持って来ていました。

移住2年目、シドニーでも三線を弾く方とご縁があって、2019年は自宅で毎週サークルのようなものを開催してました。サークルを始めてからすぐに「沖縄県」の海外沖縄県人会を盛り上げるプロジェクトに応募して、一年も経たないうちにオーストラリアシドニーで今までで最大規模の「沖縄音楽祭」を催すことになるですが、これも、またどこかで話す意味のある日が来たら話すことにしましょう。
(すみません、なんか自慢話しみたいになってきて…自分へのリマインドも含めて書いてますのでご容赦ください🙇‍♀️書いたらリンクを貼ることにしましょう。)

ということで。
私は三線を弾くわけです。唄も歌います。

天使や宇宙、波動のことを知るようになってから、だんだんと全てが波動だということを知るようになりました。

その全貌を理解したのは、ほんのつい最近なんですけれど、今日のシャワー中にこう聞こえたんです。

波動
サンシンも絵も
ちょこっと弾き間違えたとか、歌詞間違えたとか、龍には関係ない。波動で聞いてるから。だから、線がぐちゃぐちゃな子供の絵でも「なんかすごい」って感じるものがある。あれも波動を見ている。その子の純粋な波動を。

(そうかそうかなるほどな。)
と思いました。

私たちは得てして「型」にハマリがちです。
「型」って何かって言うと、誰かが決めた「こういうもの」っていうルール。

「歌はこう歌わなきゃね」とか
「こんな声が綺麗だよね」とか

「この線の描き方が正しい描き方」とか
「このバランスが素晴らしいバランス」とか

そんなものはクソ喰らえなんです。
すみません、イキナリ。でもそれくらいクソなんです、そんな考え。
(クソ💩は素晴らしいものでもあります。クソ様すみません、この表現しか思いつかなくて…)

子供達の自由な表現、あれが龍の波動なんです。
あれができてる人が他を感動させられるんです、龍の波動だから。ゾワゾワってするんです。

「上手に」ってぜんぜん関係ないんです。
龍の世界では。波動の世界では。

どうか、それを心に留めて、自由に表現してみてください。
貴方が表現したいことを。
貴方の心が望むままに。
楽しく。

私もりゅうも私たちだけで昇りたいんじゃないんです。
みんなで風を起こして昇っていきたい。
みんなで追いかけっこしながらグルグルして、大きな大きな大きな風を起こして昇っていきたい。

大丈夫ですよ、産婆は置いてけぼりしませんから。ちゃんと連れて行きますよ。🥰

一緒に昇りましょう、貴方の龍の背中に乗って。

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私が初めて「賞」を取った記念写真。長男の幼稚園入学記念も兼ねて撮りました。というか、その頃私はお金が無かったので、それを察したんでしょう、三線の先生が「いいからいいから」とお金を払って下さって、プロのカメラマンに撮って頂きました。素晴らしい師匠です(かなりの高齢ですがまだ生きてます笑笑。凄い🐉の師匠です)

私の息子も可愛いでしょう?
🐉龍の子ですから🥰
ちょっぴり自慢する投稿でした❤
今日は産婆の休業日。家族へ愛を注ぐ日です。


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