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行動制限という呪縛。

こんにちは。 ありすくみのです。
夜中から降り続いた雨が、お昼過ぎには止んで、すこし肌寒く感じる飛騨高山です。


今日は、行動制限について書いていきます。

なんでこの話題にしようと思ったのかっていうと、先日、実母と話していて実姉の孫ちゃん(小1女子)に、小さいネックレスを送ろうと準備したんやと話したときに「あの子はプレゼントしても付けんよ。ほかっとるで」と
一言。

今までなら、「あ、そうなの、じゃあ、やめるわ」って素直に引きさがっちゃうのが私だったの。

ふと、付けるか付けないかは彼女の自由であって、私はプレゼントしたいんやで、プレゼントすればいいよね。すぐにおもちゃ箱の片隅においやられるかもしれんけど。

この間、家族で集まったときに、私がしていたネックレスにすごく興味を持ってくれてたから、子供が付けれるサイズのを見つけて、チェーンも短めのにして、準備したのよね。



で、気づいた。

そう、私は、今まで何の疑問も持たずに、実母の言うことを聞いてきたなぁ
と。

で、思った。

素直ないい子じゃん。私。



私のインナーチャイルドは、実母だと、以前に統計学の師匠に言われたことを思い出す。姉妹の中では最高レベルの反抗期を送って、実母にしてみたら、言うこと聞かない、宇宙人のような娘だったに違いない私は、内心では、実母の言うことに縛られていたのかもしれない。

だからよ。
30代で離婚したくて実家に逃げかえってきたときは、さすがに口きいてもらえず、実父がやけに優しかったもんな。私がもう二度と嫁ぎ先には戻らないと宣言したことで、さすがの実母も諦めたけど。


話が、飛んだ


そう、そう、行動制限な。



そうやって考えると、人に言われたことが引き金になって、自分で自分に行動制限かけてることって結構に多い。

「もう、若くないで」とか
「私にはムリやで」とか
いう想いも、これも、自分で自分に暗示かけてる行動制限よね。

お話聞いてみると、それって若くないと出来ないことですか?
って思うこと多いし、今が一番若いんで、先のばしすればするほど、出来なくなりますよね。ってなるし、私にはムリってなんでそう思うの?と聞くと、ん???と思考が止まって、固まってしまう人もいらっしゃる。

私に話している時点で、すでにムリだと思ってる自分から、脱出したいと思ってるようにしか受け取れなかったりする。

なんでムリだと思うのかってところをお聞きしていると、親さんからの影響とか先生の影響とかって大きかったりする。そうゆう時代だったよね、というひと言で済ませてしまうのは、なんとも根深い行動制限。

そうゆう自分の想いに気づいて、自分を見直してみると、結構、自分に対する自信が生まれてきて、私、出来るかも!!って思い始めてくださると、私も嬉しいなぁって思うんですよね。

出来るか出来ないかは踏み出してみてからの新たな問題点。
踏む出す前から、あーでもない、こーでもないと心配して思い悩んでみても仕方ない。やってみて、思うようでなかったら、もう一度見直して、を繰り返していけば、きっと自分なりの道が見えてくるはずだから。


とここまで書いてみて
私は私に言い聞かせているんだと気づく。


自分の中の行動制限という呪縛に気づくことができて、これって行動制限してるよね、と思えるようになって、少しづつ、その呪縛から解放されつつある、というのが今の状況。

自分の人生を諦めるという選択をすることを、手放した私は、もう、前に進むしかない。この数年間、なんども、なんども繰り返し、思い悩んできたけれど、ようやくヒトツ壁を乗り越えた気がしてる。



ここまで読んでくださったあなたにも、思い当たることがあるのなら、一度お話してみませんか?

私もまだまだ思い悩みながら、それでも自分の可能性だけを、根拠なく信じて進んでいこうとしてます。そんな私だから、あなたの気持ちに寄り添えることもあるんじゃないかな。





【ありすくみの】
岐阜県高山市で生まれて育った生粋の飛騨人です。
飲食業・結婚式場業を経て、今はフリーランスとして活動中。
四柱推命鑑定を取り入れたコーチングをしています。


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