【テーブルマナー講師】資格取得奮闘記〜中国料理のマナー(前編)〜

 テーブルマナー講座の3回目は、中国料理。中国料理は、大人数でワイワイと、にぎやかにいただくイメージがあります。そのため、人数が多い食事会では、よく中華のお店を選んでいました。
 しかし、当時はマナーもよく知らないため、楽しくいただいた記憶だけが残っています。ルールといえば、ターンテーブルを勢いよく回さないということ。気をつけていたのは、そのくらいでしょうか...。
 今回の講座も、盛りだくさんになりそうな気配を感じながら、お店に向かいました。

 中華料理の実践講座は、麻布十番にある『富麗華』で行われます。店内に入ると、素敵な調度品の数々。装飾の細かさに感動しながら、席まで案内されます。

中国料理といえば、ターンテーブル

 席に案内されると、テーブルの真ん中には立派なターンテーブル!
 ...なのですが、今回の講座では使用しないため、座学でターンテーブルについて学びます。ターンテーブルのことだけでも、成り立ちから、使い方、置いて良いものなど、たくさんのことを教えていただきます。

お茶の種類の多さにびっくり!

中国料理は地域によって特色があり、その違いを学んでいきます。そしてお茶の種類もたくさん!なんと1000種類もあるとか...。さすがに全部は覚えられないので、代表的なものを覚えていきます。中には貴重なものもあり、普通は飲むことができないお茶もあるそうですが、いつか飲んでみたいなぁと思いました。
 今回出していただいたお茶は、花茶の一種。ガラスのポットの中で、お花が綺麗に咲いています。お茶とお花の香りが喧嘩することもなく、見ても飲んでも楽しめる、素敵なお茶でした。写真は、昨日ご紹介しました先生のnoteに載せていただいています。

 後編では、今まで写真を撮ってこなかった(!)私が、初めて撮ったお料理の写真から始めたいと思います。

〜後編へ続く〜





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