【テーブルマナー】久しぶりのレンゲ

 10月に入りましたが、まだまだ日中暖かい日が続きます。でも、日が落ちると空気はひんやり。秋の気配を感じることができます。
 そろそろ、お鍋などの暖かい食べ物も嬉しい季節。過去にお鍋の器セットでついていたレンゲを割ってしまってから、スプーンで事足りるため新しく買い直すことはしませんでしたが、気に入っている器と合う色のレンゲを見つけたことと、せっかく覚えた中国料理のマナーでも使ったこともあり、久しぶりに購入してみました。

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 かもしか道具店という山口陶器さんのオリジナルブランドの製品。取扱店舗の中川政七商店がお気に入りで、お店に寄った時に見つけました。
 そしてレンゲと比べると、手作り感満載の器。。こちらは、陶芸体験講座で作った小鉢的なものですが、このいびつなところが気に入って長く使っています。

 中国料理のマナーでは、レンゲの柄の部分の溝に人差し指を置き、親指と中指で挟むように持ちます。こんな感じに。

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 アフタヌーンティーのカップの持ち方でもそうでしたが、私の指先の力がないのか、指が短いからなのか、レンゲもきれいに持つことに苦労したことは、とてもよい思い出(?)です。。(と、先生の”超”キレイな持ち方を、今でもはっきりと思い出します。)

 お気に入りのもので囲まれると、とても楽しい気分。早速明日から使おう。

〜余談〜
 渋谷の中川政七商店さんには、寄席文字で店名が書かれた提灯が!お店の方にお願いして、写真を撮らせていただきました。ありがたや。

中川政七商店寄席文字


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