【手紙】ハガキのこと
季節のお伺いやお礼をひとこと送る時に、とても便利なハガキ。
昔は手紙を書くとなると、あれもこれも〜...と、どうしても長くなってしまい、ハガキに収まりきらない理由で出番が少なかったのですが、一筆箋を使うようになり、”短くまとめてすっきりと”書くことができるようになってからは、ハガキの出番も増えるようになりました。
柄もいくつか揃えておいて、送る相手に合いそうなもの、季節を感じることのできるものを選びながら使っていますが、本日お礼状として選んだハガキはこちら。
弁慶と藤娘です。こちらは私が好きな落語家、古今亭志ん輔さんが東日本大震災の復興支援で作られたハガキで、絵柄は紙切り芸人の林家正楽さんの作品。
絵柄に惹かれたことはもちろん、手紙に関することを始めた今、少しでも協力できればと思い購入しましたが、とても素敵なこちらのハガキは、お礼状に重宝しています。
絵柄も素敵ですが、もうひとつのお気に入りポイントは郵便番号の枠。
可愛らしくて宛先を書く時に気持ちがほっこりしてしまいます♪(「にせ辰」とは、協会などのお祭りで志ん輔さんが出されるお店のお名前です。私は2年前の謝楽祭でお店に伺いました。)
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