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イベントに参加します

感染者が激増している中、今週末アートイベントに参加します。

県境を越えるなと言われる昨今、正直複雑。多摩川を越えるのは9ヶ月ぶり。前回は3331 ArtsChiyodaでのアーティスト・イン・レジデンスの時でした。

元都民だし、息子家族も都内に住んでいるし、コロナ前は1時間で行ける東京は地続きでした。展覧会に行ったり、友達に会ったり…。今は多摩川の川幅がものすごく広く感じられます。
4月に申し込みをした際にも不安はあり、イベントが開催される施設が都立なので都知事の鶴の一声で中止もあるかも、と思いつつの準備でした。

いよいよ今週末、というところで遅すぎるプロモ活動なのですが、正直こんな状況で来てください、とは言いにくいものがあります。不要不急だし。

でも、総勢約160名を越えるこのイベントは、多分中止にはならず予定通り開催されるようです。それはオリンピックをやっているからなのかも。5月の緊急事態宣言の時には都立の公園やら美術館まで休館しました。感染者は今の方が遥かに多いのにそういう措置に踏み切らないのは、オリンピックとのバランスなのでしょう。

こういう書き方をすると、中止になって欲しいのかと思われるかもしれませんが、そういうことではなく、発表する場としてはあまりにも複雑な状況で、『やるも地獄、やらないも地獄』というような(地獄というのは大袈裟かもしれないけど)何とも言えない気持ちなのです。

ブレーキとアクセルを同時に踏むかんじで参加します。
一応お知らせします、という消極的なモゴモゴ感ですみません。

インスタにて日々発信します。
そちらは見ていただきたい気持ち全開です。

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