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自分らしさに目を向ける


先月末に少しお休みをいただいていたこともあり
こちらの更新が滞っていました。

今年に入ってから、自分自身の感覚や意識の変化を感じる日々なのですが
スピリチュアルという分野の仕事というのは
常に自分自身を客観視させてくれることが多く
「自分らしさ」みたいなものを
常に再確認させてくれるような瞬間が多いと感じます。

私がスピリチュアルな分野の仕事を志した当時というのは

とにかく完璧であること
とにかく優れていること

そこにこだわることが多かった気がします。

スピリチュアルな分野での仕事で結果を出したいと思うのであれば
教科書通りの完璧な存在であることを求めていた気がします。

そうやって完璧さを求めてしまうこと
それは自信の無さの裏返しであったと今ならわかります。
自分に対して自信が持てず
信頼することもできないがために、完璧であるべきだ
と、自分に対してプレッシャーを科していたのだと思います。

しかし、この世界は十人十色の世界です。
色々な人がいて、色々な価値観や考えがあって
それぞれが違うからこそ面白い世界だと思います。

そんな世界において
スピリチュアルな分野の仕事を選択するということは
誰かをお手本にしたり教科書のようなものにこだわった
完璧さではなく、いかにその人自身を表現していくかというのが
重要なことだと私は感じています。

スピリチュアルな仕事を10年以上続けてきてわかるのは
人はみんな不完全であり、その不完全さは欠点ではなく
学びのために存在するということです。

不完全さを通して、自分は何を知るべきなのか
何を理解し、どう表現するのか
それは、人それぞれに形が違うものなので
その違いを自分自身がどれだけ受容できるかが大切だと思います。

他者との違いを欠点として否定するのではなく

自分らしさ

として目を向けていく努力をすることも
精神性を高めたりエネルギー的なレベルアップへと繋がっていくと感じます。


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