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言葉にしたことがそのまま叶うなら、2021年はそれらを全部叶えたい。

2020年は例年よりも変化が激しく目まぐるしくて、8月くらいまで流されに流され、呆けてました。笑
けどラッキーなことに、私は引っ張りあげてくれた周りに恵まれたのか、まぶたや記憶に焼き付けておきたいような光景や場面や経験に居合わせることが多かったように思います。

沢山学んだ。受動的であっても沢山学ぶことがあった。2020年鉄板の、落語並みの小噺、いくつかあります笑。

周囲に引っ張りあげてもらった感覚と、あと、言葉にしたことが不思議と形になっていく、不思議な2020年でした。

例えば、2020年の年始に書いていたこの投稿。
(いま簡単に読み返したら、冒頭同じようなこと書いてる)

本当にユニットいくつか組むことになった。組んでいる。

先日投稿したWeb制作ユニット「おもち」でしょ。


不動産社会学のじかん、というライブ配信番組をしている田中さんとのユニット、「不動産社会学実践室」。
これはまた追ってタイミングみて説明します。


と、工芸思考。

工芸思考、2020年の私にとって大きかったなぁ。。よく中川さんと八木さん、私をついていかせてくれたなぁと感謝しかない。
そしてコロナ禍でよく、工芸思考のディスカッションに出させてくれたなぁ。。私はとにかく役立たずにならないようにと必死でした。粗削りのまま発信することの申し訳なさを持ちながら、けど、それが無骨でよかったんじゃないかとポジティブに捉えてたりもする。
その様子が後に、朝日焼の松林さんが取材されたNHKの番組にも取り上げられました。

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すごく興味あるし、ディスカッションしたいけど、必死。笑
上から目線とか知ったかぶりにならないように、けど、どこをどう掘り下げるかどういう切り口を提案するか、そしてどう理解するか、を思案することに必死。沼にはまることもあったけど、けど、とても勉強になりました。
思考の違いとプロセスと、ストーリーと。
そして、Zoomで物理的距離を超えて誰でも引き込めるので、Zoomごしで中川さん、八木さん、松林さんのお知り合いとも接点が出来て、また連鎖的に世界が拡がるという、、私得でしかない。すみません。イタリアの椎名さんも、パリの大岡さんも、飛騨高山の渋草柳造窯の戸田ブラザーも、輪島の桐本さんも、良い感じで接してくださる。紹介してくださった方の人徳や。。

↓こちらは渋草柳造窯の記事です。

工芸思考_考はまた追って書きますが、私はとても体感的に『形にする』ということを教えられた気がする。情報、コンセプト、どや感、絵空事、だけじゃなくて、文脈を読み取って、どこをどう切り取って、何をどうやって形にするか。もっと先をいうと、それをどうお商売するか、もしくは認められるか。この『形にする』感覚は、私に大いに影響を与えた訳で、Web制作ユニット「おもち」他、2021年以降、色々とその影響を表出させると思います。

あと、工芸思考にフォーカスすると、形だけじゃないところにどう価値を見出し、どのように価値を受け継ぐか。を考える&学ぶのがおもしろい。
特に日本全国各地の工房見学でその問題提起や、それぞれの捉え方が浮き彫りになる。

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あと、人間だなぁ。少々話がとぶかもしれませんが、会いにいけるアイドルって大事だなぁと思った訳で。(秋元康さん、AKB48はやっぱりすごいよと素人ながら思う)
一度でも会える関係性と、話し込むことをすると不思議と連帯感が生まれてくる気がする。また、会ったのちにSNSでも繋がれるから、あとからお互いの理解も深めやすい。会いに行って学んで、泥臭くネットワークが築かれていく様子は、興味深くておもしろいし可能性を感じてます。何かをするときの初動力にもなる気がする。

工芸思考、まだまだ伸びしろあるけど、伸びしろもわかるし個人的に掴んできた感があって、すごく楽しい。
今年は、これをそろそろ何か『形にする』のもテーマ。


2021年は、あれこれいろんなものに手を出すよりは
2020年から仕込んできている物事をひとつ、ひとつ、形にして
小さくても事業の生態系をつくっていきたい。

上記以外に仕込んでいるものがあり、徐々に表出するので
タイミングでぴんときたらぜひご一緒に。

言葉にしたことがそのまま叶うなら、2021年はそれらを全部叶えたい。
欲張りなことしも、よろしくお願い致します。


冒頭の写真は、倉本あかりさんの写真です。彼女の写真はとても雰囲気あるのでチェックチェック。
https://www.instagram.com/akari.kuramoto/


お時間いただきありがとうございます。