ヘリコプターペアレント
こんにちは
主婦です
わたしの住んでいる地域では
昨日まで小学校が6連休でした
下の子も保育園を休ませ
6日間
子どもと向き合ってみよう!と思い
自分の子どもへの声掛け
何を大事に関わっているか
ひたすらに自覚しながら
過ごしました
モンスターペアレント
は聞き馴染みがあると思いますが
ヘリコプターペアレント
ってご存知ですか?
わたしは5年前とかかなぁ
聞いた時には
どこか人ごとで
そんな親に育てられたら大変そう〜
って思ってた
でもこの6連休
自分の言動を一つ一つ記録し
自覚していくことで
自分がプロのヘリコプター操縦士だと
気付いた
とほほ。。。
ちょっとの段差でも
「ここ段差!転ぶよ!」
普段と違うアイスを選べば
「勘違いしてない?パチパチはこっちだよ!」
遊園地のお土産も
同じ値段なら
すぐにしぼむ風船より
長く遊べるもの!
この乗り物は
うちの子苦手な気がする!
忘れ物してないよね!
こっちの方が美味しいよ!
暑いからこれ飲みな!
これしなあれしな、、、
思い出すだけで
うるさい
わたしってこんなにうるさいのね
自分が子どもに対して
ヘリしてたなんて
全然自覚できてなかった
むしろわたしは
子どもが大事で大好きで
大切にできていると思ってた
うーん
出来ているんだよ!
でもね
もっと信じてあげたいと思った!
一部信じられていることもある
失敗を見守れている部分もある
例えば
白米が大好きで
チョコボールいちご味も好きな我が子は
ふりかけみたいにして
食べたい!って言ったの
わたしは
「いいじゃん、やってみな!」
ってやらせてあげられた
食べてみたら不味くて
結局破棄することになったけど
作ってくれた人に申し訳ないね、とか
やってみてわかることって
あるね!って思えたんだけどさ
白米チョコボールは
失敗ではあるけど
泣くほど傷つくことじゃ無いもんなあ
人生って
もうやだ!やめたい!
の連続かもしれないじゃん
泣いても泣いても
逃げられない時に
どう立ち向かうのかって
過去、立ち向かったことがあると
そいやー!!!!!
って踏ん張れるけど
失敗や傷つきの経験が
少ないほど
簡単に折れやすいと思うんだよね
なのに子どもには
その経験をさせたくないという矛盾。
強い心って
失敗しても大丈夫だった!
の繰り返しで
育まれるのなら
これからは過度に
ヘリするのではなく
ここぞという時だけにとっておいて
あとは信じたいと思った
親6年目のわたしです
でもね
自分が中学生の時
寝坊したー!!!って半泣きしてたら
母が助けてくれたし
25歳の時人生で1番やらかしても
父が守ってくれた
いいと思うんだ
ヘリコプターって
親の愛に
正解も不正解もないから
ただ、
今のわたしはちょっと
プロすぎるよね、って話
終わり