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選挙から一夜が明けた

昨日は統一地方選がありました。
私の住む沖縄ではたくさんの選挙が行われました。

なぜ選挙のたびに投票するのか。
そのことについて思っていることを言葉にしました。
個人的な意見なのでご了承ください。

全国的にも注目を集めたのは
沖縄県知事選と宜野湾市長選。

県知事選においては、統一地方選と重なったのは県政史上初めての出来事でした。
先日の投票終了と同時にマスコミ各社が知事選の当確を速報で伝えました。


今回は誰が知事になるのか、市長になるのかが決まり、この先4年の政治の舵取りを託すので結果が気になりました。
私的には知事選は予想通り、市長は予想していたが外れてほしかった、と言うのが本音ですかね…。
ともあれ、民意はそこにあると言うことなので受け止めます。

社会人になってから4回目の選挙。有権者になってからは何度目かの選挙。
毎回毎回、開票の結果を聞くのにドキドキしています。
政治ネタは深く首を突っ込んだことがなく、個人的にも関心が薄い分野なので「誰がいい。どの政党がいい」と言うのは難しいですが、国内留学時にあった選挙を除いて全て投票に行っています。

国内留学時にあった選挙は県外に住んでいて不在者投票ができませんでした。投票できなかった理由が大学の寮に住んでいたからでした。

選挙管理委員会曰く、寮に住んでいる学生は対象外だと。
一人暮らししている学生はOKで寮生はダメって理不尽じゃない?
学生も有権者の1人なのに寮生というだけで弾かれることに疑問を抱いていました。



投票できなかった1回を除いて投票に行っていますが、年々投票率は下がってきています。
確かに、高齢者寄りの政策が多いです。(社会保障費が高いのが最たる例ですよね)
「高齢者にしか目を向けないから投票に行かない」という選択をしてしまうと、高齢者を重視した政策のままでこれからも変わることはありません。

政治家も人なので、支持してくれる方が高齢の方が多かったらそこに目を向けると思います。現状を把握していても、支持者や投票層を見て比率の高い方に目がいくと思います。

会社で何かする時も顧客層とか営業先のニーズを踏まえて様々なことを提案すると思います。
例えば、新店舗を出そうと考えているときに、出店する地域は中年層や高齢者の方が多いけど、若者に焦点を当てた店舗を出したい。でも、地域の特性を考えたら若者コンセプトは弱いから利用層が多いところにフォーカスしよう。若者を呼び込みたいなら画期的なアイディアを出してやっと通る。


それと同じことを政治家はしていると私は思っています。
「若者の意見が通らないから投票に行かない。」
ではなく、
「投票し続けて若者の票数が増えれば何か政策に反映するかもしれない。」
そんな思いで毎回投票をしています。

次の選挙はまた4年後。その間に衆院選や参院選などがあるかもしれないですね。その時も欠かさず投票したいです。

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