ライティングチャレンジ最終回を終えて

726日、ライティングチャレンジ最終回の最終講義の日でした。
5月から3ヶ月間、ツイッターライティングから始まりコピーライティングまで12種類のライティングを学びました。
講座最終日を迎えた今の気持ちを書きたいと思います。

受講しようと思った理由

私は、大学を卒業して新卒で新聞社に入社し、記者生活を2年間送っていました。その間、警察教育フリー を経験し、日々取材して記事を書いていました。
でも、Web上でブログを始め、記事を書いているうちにWeb用の記事の書き方を知らないことに気づきました。

私がいたのはマスコミ業界の中でもオウンドメディアと言われる新聞に身を置いていました。普段記事で書く言葉は、「だ・である」調で、限られた字数に沿って読者に伝えたい記事を書きます。
ニュースの価値によって書く行数はまちまち。長く書いても112文字の60行ほどなので、1000文字未満です。
要約して限られた字数の中で記事を書く訓練を受けていた私は、書く文字数に制限のないWebの世界で記事を書くことに難しさを感じていました。

そんな時に、ルイス前田さんのTwitterでライティングチャレンジ最終回の開講知りました。

3ヶ月の間に12種類のライティングを学ぶ

12種類のライティングの中には、

  • バズるTwitterライティング

  • トラベルライティング

  • エッセーライティング

  • インタビューライティング

などがありました。

新聞記者として書く仕事はしていても、新聞記事を書くスキルしかない。
Webで記事を書く方法が学べて、副業や仕事に活かしつつ、ブログを書けるようになりたい!
そう思い、受講を決めました。

3ヶ月を終えて、受けて良かった!

最終講義を前に課題に取り組んでいるところ
毎週、こんな感じで課題に取り組んでいます

この3ヶ月、毎週火曜日の夜にあるオンライン講義、毎週ある課題の提出とやることは盛りだくさんでした。
時々、講義を欠席しようかと思う時もありましたが、すべてリアルタイムで受講し、課題に取り組む日々。
後半になると、課題の難易度が上がり、考える時間だけ取られ、書く時間は締め切り当日の数時間だけ ということもありました。

講座を受け始めた当初は、「です」「ます」「でした」を記事の中で連発し、私自身も気持ち悪い文章と思いながら書いていました。でも、講義を重ね、課題を提出していくうちに「です・ます」調で記事を書くことに慣れつつある自分がいました。
(時々、無意識で「だ・である」調を書き、指摘されることもありました)

講座終盤になってくると

  • 短時間で記事を書く

  • ネタを日常から見つけてくる

  • 文章の構成を考えて記事を書く

ことを実践していました。
まだ、SEOやエッセイなどできていない部分もありますが、3ヶ月でWeb上で文章を書くことに慣れ、継続して記事を書くことができているので、受けて良かったです。

講座で一番楽しかったのは「インタビューライティング」!
新聞記者時代、社長や教員など様々な人にインタビューをしてきました。しかし、人から習う機会がなく、自己流でやっていたため、毎回「この方法で当たっているのかな」と不安を抱きながらインタビューしていました。
講座でインタビューの流れを確認できた他、記者カメ(1人で取材し、記事を書く)で写真を撮る方法など分からないことを聞くことが出来ました。また、インタビューって楽しい!って改めて思いました。

これからは
ブログでの記事執筆を中心に副業ライターとして仕事できるようにさらに研鑽を積んでいきたい。

ルイスさん、3ヶ月間ありがとうございました!

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