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養成講座3週目

今週の内容


昨日は名詞文・動詞文の実習でした。

理論では生徒の授業への巻き込み方をメインで学び、フィードバックの効果的な方法とクラスの雰囲気づくりを実習の中でも試す機会がありました。

本業の仕事では、オンラインの場づくりにおいて今までとても嬉しいフィードバックをいただくことが多かったため、自分の中では得意な方に入っていましたが、対面の場合は改めて考えさせられることが多かったです!

先生からの実習のフィードバック


教授の課題
・長音の発音(きょうかしょ、とけいなど「ー」の自然の音になっていなく、文字通りの読み方になってしまっている)

・間の取り方と抑揚
(Zoomの録画を見ながら今までも自覚していたので、改めて教えていただけてとてもありがたかったです)

・板書の課題:
終わったものを消した方がいい
どこにフォーカスしているか分からない
(そもそも、消さないものだと思っていて、ギュウギュウに書き込んでいたw)


今までのオンライン研修での自分の振る舞いとか、イベントでの進行とか、今更「そうだよなぁ」と反省もしてしまいますが、今後は改善の一方ということで本当に有益なフィードバックでした。

日本語を教えるスキルもそうですが、この実習は、講師や対面で何か教える仕事をしている方にもとても大事な要素が詰まったもので、日本語の教え方も学べるし、場づくり(教室運営)も学べるし、贅沢だなぁとそんな充実感を味わっています。


他の方の実習も参考になるし、本当にとても有意義な講座で、通ってよかったなーとすごくすごく思っています。

やっぱり対面でないと味わえないこの感覚。
改めて対面研修の効果の高さを実感しています。