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《スクリュー組(16玉)》
今回は、創作組み紐の《スクリュー組》の紹介です。
名前からして、創作組み紐では無いかと思いましたので、軽くネットで組み紐の種類を検索したのですが、見付からないので、創作組み紐と判断しました。
※※※ちゃんと昔からある伝統の組み方で、正式名をご存じの方がいらっしゃいましたら、お手数ですがご一報頂けると幸いです※※※
《スクリュー組》の特徴
①螺旋状の柄、ではなく本当に螺旋の凹凸が有ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1680138735645-lgFwoi0pg4.jpg?width=1200)
②一方の糸を多く使用するため、途中で「切り替え」をすると、糸の長さが同じで終了出来ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1680138724270-pW4IS1KI3d.jpg?width=1200)
❪ 紐の中央で「切り替え」をしても良いですし、同じ位の長さで何回も「切り替え」ても面白いです。❫
③手順が多いです!
【蛇籠】並に手順が多く同じ手順の間に違う手順がちょっと挟まったりするので、ノートや、レジメを初見では理解出来ないと思います。
【蛇籠】と違い、台を動かす事は無いので、手順が多い分、一回りするとそれなりの長さになりますし、集中しやすい組み方と感じてます。
如何がでしたか?
二色で組むのがシックリ来る組み方だと考え、特徴を紹介するだけとなりました。
もし、二色以外で組むのを試してみたい場合は、外側・内側で各々配置を変えて組むのが良いと思います。
外側・内側を混同すると、《スクリュー組》の螺旋の形と、色とかケンカする気がします。
興味を持って頂けたら幸いです。
組み紐用の糸を購入したいので、サポート頂けたら嬉しいです。