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組み紐物語
2024年7月13日 16:20
今回は、【平唐(20玉)】です。平 と名が付くので、平組かと思いきや、玉の動きが回転していくので丸組と思いましたが、注意書きに‘押さえる’とあり、角組に落ち着きました。組んでる間に押さえてても楕円形に成りやすいので、台から外した後にしっかり押さえると角組になります。基本の配置は2色で縦柄です。一応確認の為に一方を2色(2:1:1)にして、柄の確認をしましたが、玉の動きを見れば想像が出
2024年5月25日 12:22
今回は、【複鱗】の配置と柄の確認です。24玉の内、 耳糸 12玉 (紺) 中央 8玉 (黄色) わき 4玉 (白)と、決まっています。耳糸・中央・わき は、左右で移動・角組・縦移動と各々違う玉の動きをします。そのため、わき が凹んで居るのが特徴です。又、よりかけ をしっかりかけなければ柄がハッキリしないので、しっかり よりかけ をします。と、いう事で、1色ではなく、耳糸
2024年2月5日 14:19
今回は、平組の【二重漣(24玉)】の柄の見本です。配置が決まっている組み方です。糸色糸 8玉 白その他 16玉 変わり糸(薄ピンク⇄濃いピンク)【さざなみ(漣)】は16玉で、手順によって 山 柄と 谷 柄が有りました。今回の【二重漣】は W か M 柄といった感じに仕上がります。では、どうぞ( ゚∀゚)つ配置柄配置柄如何でしたか?変わり糸(段染め
2023年9月9日 16:48
今回は、〔平組〕の【一枚高麗がらみ(16玉)】です。【一枚高麗がらみ】は柄(配置が決まっている)に名前の付いている組み方です。玉数は(16玉)となっていますが、1玉に2持と、半持と、太さが違う為太さは26持分になります。◎用意する糸12玉 2持4 玉 0.5持では、どうぞ( ゚∀゚)つ亀甲柄(二色)配置柄横じま(三色)配置柄如何でしたか?今回は、一色では
2023年8月23日 09:51
今回は、【桜貝(28玉)】です。(横糸が有るので長方形の〔角組〕となるのか、玉の移動を考えると〔平組〕なのか不明です。)20玉8 玉 横糸(長尺)表裏横①4色(縦)配置(グラデーション)本来は1色で組むのが良いと思ったのですが、一応確認の為に色を変えて組んでみました。※20玉の所を、16玉に変更柄②2色(横)配置①を組んで居る時に気になった配置です。※2
2023年7月17日 15:16
今回は、〔角組〕の【変り冠(松葉)】24玉の柄の見本です。柄の配置は、レジメに書いてある配置が2種類ですが、変わり糸を使用した際に、意識して配置をしたので、その他の配置が2つ追加されています。では、どうぞ柄①色糸 四玉(深緑)地色 二十玉(白⇄紫の変り糸、白)配置柄※V字?山型?表裏の柄が変わる。柄②色糸 八玉(深い黄緑)地色 十六玉 変わり糸(8玉:黄色→灰色
2022年10月8日 14:44
今回は、前記事の【石垣(16玉)〔籠〕】以外の〔丸〕と〔角〕の柄を記載します。なお、手順の内、組む回数が違うだけで、配置による柄の変化は有りません。配置は【石垣〔籠〕】(1:1:1:1)の記事の配置① 縦柄を基本にしています。但し、個人的趣味で、変わり糸を使用した為、対角で同色となるべき所が一部違う色になっています。では、どうぞ( ´∀`)/~~【石垣(丸)】配置柄
2022年9月17日 21:23
今回は、〔丸組〕【変わり江戸】の3回バージョンです。2色(1:1)の配置7種類の柄の確認をしていきます。【江戸組】と2回まわしの【変わり江戸】との違いが楽しみです。では、興味のある方はどうぞ(^o^)配置①・②・④・⑦柄配置③柄(右上 斜め)配置⑤柄(左上 斜め)配置⑥柄おまけ(切り返し)如何でしたか?教室では、〔結び〕様に組んだ【組み方】だったと記憶しています。
2022年7月27日 15:45
今回は、前回の4色(1:1:1:1)では解りづらいと感じた配置を中心に記事にしました。では、どうぞ(^-^)/縦(太)配置柄横配置柄✔️の柄配置柄ギザギザ配置柄如何でしたか?縦(細)は4色(1:1:1:1)で確認下さい。思っていた以上に面白い柄が出て、組んでみて良かったと思いました。参考になれば幸いです。
2022年6月22日 21:32
今回は、【石垣(16玉)】を4色(1:1:1:1)で柄の確認をしていきます。先ず、【石垣】ですが、【四ツ組】の応用の印象で、手順は4つです。しかし、【四ツ組】の回数によって、〔丸〕〔角〕〔籠〕の3種になります。初めて組んだ時は、一色で3つの種類を試し、各々形が違う事は確認しましたが、色の配置は、試していませんでしたので、今回は4色(1:1:1:1)を組んで行きます。では、どうぞ(
2022年1月25日 21:12
今回は、6:1の比率で糸をセッティングした場合の【江戸組】の応用です。基本の例は以下の通りです。例:ベルトA色 3モチ × 2玉(太) 0.5モチ × 4玉(細)B色 3モチ × 2玉(太)例:帯締めA色 6モチ × 2玉(太) 1モチ × 4玉(細)B色 6モチ × 2玉(太)以下からは、太:細=6:1ではなく、(太)を42ミコ(細)を15ミコで組みまし
2022年1月9日 20:56
今回は、【綾竹】です。横糸が見える【綾竹】と、横糸が見えない【耳かくし(綾竹)】を組んで行きます。本来は24玉(の様)ですが、16玉でも大丈夫との事で、16玉で組みます。横糸 と呼んでいる、2玉(ミコ数が少ない)を別途準備する必要のある、独特の組み方です。上下の移動なので、柄は想像出来るので、組む時の注意点など、備忘録的な記事になります。糸の準備で、習ったのは16玉、一持 28
2021年12月23日 15:18
今回は、【唐組(16玉)】を様々なパターンで、組んで行きます。基本パターン本来は地色 12玉色糸 4玉です。配置(地色:ピンク 色糸:白)柄(色の選択を間違えて見辛く成りました( ̄~ ̄;)パターン①前回試した、4色(1:1:1:1)で、色糸の意味の重要性が解ったので敢えて、2色(1:1)で組んで、柄の確認をしたいと思いました。色糸は同色で、地色の配置の確認をしま
2021年10月30日 06:43
今回は、【さざなみ:山・谷】の応用の【唐組】です。あるいは、【唐組】から派生したのが【さざなみ:山・谷】かも知れません。基本色糸:4玉(中心に配置)地糸:12玉今回は基本ではなく、その他の柄を確認したく糸の移動した軌跡が判り易い様に、【唐組(16玉)】4色(1:1:1:1)で組んでいきます。なお、【さざなみ】で上下の玉を異色にすると明確な柄にならない事が判明した為、上下を同色で配