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AI CROSS株式会社 代表取締役社長、原田 典子さん

仕事と人生をスマートにするコミュニケーションを提供する
AIを使ったチャットとSMSを提供する同社。事業の原点は、原田さんがアメリカで子育てをした経験。10代を欧米で過ごしたからこそ感じる日本の魅力と日本の未来への懸念とは。


1)スマートな仕事と人生の鍵は、「コミュニケーション」

藤沢:藤沢久美の社長Talk、今日のゲストをご紹介します。今日は東証マザーズ上場企業です。証券コードは4476、AI CROSS株式会社代表取締役社長、原田 典子さんです。原田さん、よろしくお願いします。

原田:よろしくお願いします。

藤沢:社名がAIですから、人工知能に力をいれているのですね。

原田:はい、そうです。

藤沢:もうなんか時代最先端な感じなんですけど、どんなお仕事なのかを、まず伺えますか?

原田:弊社は、企業理念が「Smart Work,Smart Life」となっており、今、日本が労働人口減少の問題に立ちはだかっている中で、企業の生産性向上が、最重要課題だと認識しています。その中で、企業さま向けに「業務効率を推進するサービスをどんどん展開していこう」と考えており、その中でもコミュニケーションのロス低減というところに注力しています。コミュニケーションというと今までは、電話だったり、対面のミーティングだったり、メールだったりが主なツールだったんですが、そこにチャットとか、メッセージングサービスを活用することで、さらに業務効率を上げていこうというのが主な内容になります。

藤沢:すごい。まず私がすてきだなと思ったのが、このビジョンが「Smart Work,Smart Life」。なので、スマートって日本語で言うと何と言えばいいの? 賢い感じ?

原田:そうですね。英語だと確かにスマートなんですけど、私のイメージは、無駄がなく、スリムなスマートというのにプラスして、それでもただ労働時間を減らすとかだけではなくて、まさに切れる、賢くやるという両方の意味があると思っています。

藤沢:まさに今は日本も働き方改革とか、あと、人生100年時代で、人生を豊かにとか言われている中にはぴったりのビジョンだなと思って聞いていたんですけれども、そこでコミュニケーションが鍵だとおっしゃったのが、すごく面白いなと思って、こういうスリムに働いたり、賢く働いたり、そして豊かに生活したりするときに、そのコミュニケーションというのが、どうしてそんなに鍵になる?

原田:幼少期から海外にいて、社会に出た後もアメリカに渡って、日本に戻ってきているんですけれども、向こうだともう伝えなければ何もわかってもらえないというのが当たり前で、コミュニケーションも常に自分から発していたんですよね。その後、日本に戻ってきたときに、「言わなくてもわかるよね?」みたいな文化があって、すごいギャップを感じたんです。

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Kumi Fujisawa

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20代に起業して、30代で会社を売却、テレビに出たり、本を書いたり、40代には、ダボス会議のヤンググローバルリーダー、霞が関で働いたり、社外取締役をしたり、50代になって、新たな一歩を踏み出したくて大学院に進学。さて次は?http://kumifujisawa.jp