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アシスタントをオンライン化?

昨年から、アシスタント業務をオンライン秘書さんやオンラインのシャアリングサービスなどに依頼を始めています。

オフィスに常駐してくれるアシスタントももろんありがたいのですが、オンラインサービスは、基本的に誰もがプロフェッショナルで、お願いした仕事はそれなりに高い品質で約束通りの期日で仕上げてくれるし、ソフトの使い方などを説明しなくても、使い方がわかる人を探して、仕事を振り分けてくださるし、その仕事はやりたくないとか言われないし、何よりもコミュニケーションが気持ちよくて、とても快適です。

顔が見えない関係での仕事のやりとりですが、お互いにプロであり、約束を守り、仕事をやりきることを当たり前にしているので、信頼感もできるし、甘えがない関係は、とても気持ちがいいです。

しかも、時給換算すると結構高いのですが、社員として採用して社会保険料などを支払うことを考えると、それほど高いわけでもないし、一人のアシスタントにできることは能力的に限られている一方で、オンライン上で複数の人に、多種多様な仕事をお願いすると、それぞれをプロが担当してくれて仕事が早いので、結果的に、一人のアシスタントの給与分で、数倍の仕事をしてもらえます。

もちろん、仕事のお願いをする際には、誤解のないように丁寧にお伝えしないといけないので、顔を合わせて長年の付き合いのアシスタントに仕事を頼むよりは、手間がかかるようにも思いますが、構造立てて、ロジカルに仕事を依頼するので、それが、そのままマニュアルとして保存もできるし、今後にも活かせます。

こうして仕事をオンラインでお願いしていると、会社に所属しなくても、どこに住んでいても活躍できるチャンスがある時代になったと思う一方で、社員としてオフィスに常駐してもらうアシスタントに求める能力とは何かとふと考えてしまいます。

これから、オンラインでもどんどんと仕事をお願いできるし、何かの強みを持っていないと厳しい時代でもあるのかなと思う今日この頃です。

追伸(〜感謝〜)
昨日のブログで書いた翻訳の件、たくさんのコメントやアドバイスをいただき、ありがとうございます。早速、いただいた情報を拝見して提言に盛り込む準備をしています。貴重なポイントやツールのご紹介、ありがとうございました!

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