身近な自然はリトマス試験紙
今日、麹町を歩いていたら、かわいい鳥の鳴き声がして、ふと見上げたら、高い木の枝にシジュウカラがとまっていました。
観光地の野鳥観察コーナーで定番のシジュウカラやヤマガラを、麹町周辺では、結構よく見かけます。
都心では、スズメやヒヨドリは、圧倒的に多いですが、そんな中で、シジュウカラやヤマガラを見かけると、なんだか嬉しくなります。そして、エナガが道路を歩いていたりすると、さらに嬉しい気持ちになったり。。
でも実は、自分に邪気がない時は、こうした野鳥の存在に気がつくけれど、邪念が渦巻いている時は、不思議と全く気が付きません。
なので、シジュウカラやヤマガラにしばらく会えないときは、自分の心がどこか歪んでいるのかもしれないと、自分の心と対話するようにしています。そうしてみると、不満や不安で心がささくれていることに気づきます。
ちょっとした道端のお花を綺麗だと感じたり、新緑に胸が熱くなったり、そうした感性は、私にとって、自分が日々、邪念なく頑張っているかのリトマス試験紙です・・。
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