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相手から「YES」をいただくコツについて(有給休暇中 その17)

このnoteを開いていただきありがとうございます。

薬剤師のくみと申します。私は大手調剤薬局に13年勤務し、ありがたいことにエリアマネジャーにまで就かせていただきました。

そんな私がその地位を捨て、地元秦野市の在宅医療を推進するために退職します。今は11月1日からの勤務に向けて、1ヶ月間有給休暇を取得中です。

この1ヶ月間、何かやりたいなと思い色々考えたのですが、とりあえずこの13年間を振り返り、私が大手調剤薬局で得た「学び」や「気付き」を発信したり、有給休暇中に感じたり、考えたりした事を自由に表現するためにnoteに挑戦してみようと思い、今書いています。

あまり固くならず、シンプルにやりたいなと思ってます。文章を上手に書く自信はありませんが、もし少しでも目に止まり、興味があって読んでいただけたら幸いです。

17回目となる本日のnoteですが、本日のテーマは

「相手から「YES」をいただくコツについて」についてです。

私は大手調剤薬局でマネジャーとして仕事をしていたときに、相手にお願いをすることがとても多かったです。具体的には

・異動の打診

・加算取得の推進

・残業時間の削減

などです。自分が現場に入って上記取り組みを自ら行えば良いのですが、マネジャーはそれではいけません。マネジャーとしてやるべき仕事があるというのもあるのですが、会社としてやるべきこと、自分がやりたいことを実現するために組織や店舗を巻き込みやっていくことが重要です。

これには相手にお願いをして「YES」をいただき、行動していただくてはなりません。

しかし、その「YES」もいただくことが出来ず失敗に終わることも多々あり、自分のマネジメント能力の力不足を感じていたこともありました。

どうしたら相手にお願いをして「YES」をいただくことが出来るのか?

今回は相手にお願いをして「YES」をいただく確率を上げるコツをお伝えします。いくつかあるのですが、今回は一つ効果的なコツをご紹介いたします。

それでは見ていきましょう。

「あなた限定」を伝える

もともと人は「あなた限定」に弱いです。デパートの営業販売や生命保険の営業などにも「あなただけの特別です」なんて言われると、契約したり、購入しても良いかなと思ってしまいます。

「あなた限定」からつくるこの技術が効くのは、実は、沢山の人数にお願いするときです。

例えば、誰も行きたくない会社のミーティングに誘うときの伝え方。

「ミーティングに来てください」
→あなたのメリットでしかない。

「他の人が来なくても、くみさんだけは来てほしい」
→その人の名前を使い「私こそが必要と思ってくれている」と思っていただき、心を満たすことで相手のメリットに変えます。

これを使うときには、相手の事を普段から良く知り把握するしていることが必要です。

例えば、異動していただくにしても、その店舗の特徴等から、その人にしか対応できない場合があります。

その人が異動してくれないと、エリアの均衡が崩れてしまう。何としても「YES」をいただかないもいけないときに、最後の押しとして使うと良いでしょう✨

めんどくさい依頼を引き受けてもらうことに使うのは控えましょうね(>_<)

いかがだったでしょうか?

お願いをして「YES」をいただくときのコツを紹介しました。

信頼関係あってで使うと効果的ですね✨

このnoteが皆さんの「気づき」と「学び」に繋がり、明日からの仕事にお役立ち出来れば幸いです✨

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