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介護する人を介護する人は必要

私は主人の両親
つまり義父義母の介護をしてきた。
正確にはまだ介護している。義父は施設にはいってるので。

何年も二人の介護をしてきていつも思ってたのは

介護をする人の介護が必要

幸い私は頼りになるケアマネさんや訪問看護さんに
めぐりあってずいぶん助けられた。
私の精神的ケアまでしてくれた。
その方たちがおられなかったら私は義父義母を虐待してたかもしれない。ホントそれくらい追い詰められる。

回りの親戚は無責任に
「くぅちゃんおじさんおばさん良くしてあげてな」
とか
痴呆症が進み尿や便を垂れ流す家にあがって欲しくなくてそれをお願いしたら
「くぅちゃんにはそれは関係ないやん。これはおじさんとワタシの問題よ」
とまで言われマジ殺意まで沸きました。

そんな時支えてくれたのは主人でもなく訪問看護さんでした。夜中でもラインのお返事して下さったりあの方がいなかったら私は精神的にほんとにおかしくなってたと思う。

まさに訪問看護さんがしてくれた事が
介護する人の介護をしてくれたんです。

介護にはそれぞれの家庭の考えがあり経済状況もあり正解なんてなにもないんです。

お世話する介護人の決定が絶対だとわたしは考えます。

と話はつきませんが
介護の辛い思いはおいおい書かせて頂きます。

今介護のど真ん中におられる方の目にこの文章が目に止まって少しでも気持ちが楽になれるなら幸いです。

どうかご無理のないように。

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