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『夏は能登でボランティアしたい』そんなあなたを募集しています。

「受験勉強を頑張りたいのに仮設住宅が小さくて、勉強がはかどらない」
「思いっきり遊びたい!だけど、校庭も仮設住宅で埋め尽くされてるし、安全に遊べる場所がない」
「親の仕事も変わってしまったし、今年は家族のお出かけも難しそう・・」
復旧復興工事もはじまったばかりの能登半島の被災地の子どもたちからは、そんな声も聞こえてきています。

登校中のこどもたち

そんなこの夏だからこそ、楽しもう、学ぼう!ということで、7/30~8/29の一か月間、輪島市のナイスガイな大人たちとNPOカタリバチームがタッグを組んで、子どもたちのための夏休み企画『わじま未来スクール』を企画しました。子どもたちを見守ったり、遊んだり、そして勉強をサポートしてくれるボランティアさんを募集します。(※1週間以上滞在していただける方には交通費補助アリ)


説明会日程

説明会申込はこちら
 第1回7/18(木)夜 →応募〆切7/19(金)
 第2回7/20(土)午前→応募〆切7/23(火)
 第3回7/21(日)夕方→応募〆切7/23(火)
 第4回7/24(水)夜 →応募〆切7/26(金) 
 第5回7/27(土)17時~18時
 第6回7/29(月)20時~21時 
 第7回8/5(月)20時~21時 ※定員に達し次第終了
問い合わせ先メールアドレス: noto_shien@katariba.net

募集1:ボランティアスタッフ

内容

子どもの見守り、学習支援、活動支援、プログラム実施サポート 
※学習支援ができる教員の方や、企業よりボランティア参加できる方歓迎

対象と人数

  • 募集人数:20名程度

  • 対象:18歳以上の方(地元の高校生は参加可能)

  • 適正:常に状況が変わることを前提とする必要があります。ですので、ストレス耐性があり、変化を楽しめる方にとっては、学びが多い現場だと思います。逆に、状況の変化に戸惑いやすい傾向がある繊細な方にはストレスを感じさせてしまうこともあると思いますが、現場は常にこども中心、地域の方々中心ですので、マネジメントスタッフがボランティアの方々に対して、細やかな配慮をしきれない時もあると思います。

期間とスケジュール

7月27日(日)〜8月29日(木)(8月12日~18日を除く)の中で6日間以上
スケジュール:下記のサイクルでボランティアの皆さんをお迎えします。
 日曜日:受け入れ&研修日
月曜~金曜:活動日(9:00〜17:00 ※1時間休憩)
 土曜:帰宅  ※2週間以上の長期の関りをしていただける方、歓迎
 活動時間:9:00〜17:00

活動のサポート

  • 報酬:無償

  • 交通費補助

    • 北陸3県在住の方…一律10,000円

    • 上記以外の方…一律30,000円

  • 居住環境

    • 男女別、複数名で相部屋となります。

    • 現在、キャンピングカー及び、民家を想定。(現在、カタリバ現地スタッフを中心に地域の方々に相談しながら整備している状況ですが、見通しはたってきています)

市内での移動について

  • スタッフによる車での送迎、徒歩、自転車の貸与(数限り有)など想定。

  • タクシー会社はありますが、震災の影響で減りました。

  • 車の貸与は予定していません。

  • 自家用車やレンタカーの駐車スペースはあります。

ボランティア申込方法

  1. 説明会参加後ボランティア申し込みURLをお送りいたします。

  2. 申し込みURLとオンライン面接を実施のうえ活動に参加いただきます。

募集2:体験・学習プログラム(個人・団体・企業・大学等)

内容

自然体験、スポーツ・運動、音楽・芸術・文化体験、AI・プログラミング、学習プログラム、サイエンスなど、なんらか子どもたちを対象としたプログラムをご提供できる方

基本条件

  • 下記のいずれかの時間、もしくは両方の時間をクリエイティブにプロデュースできる方

  • 午前…10:50〜12:10 ・ 午後…15:20~16:40
    ※上記より長時間プログラム実施、及び土日の実施については応相談

活動のサポート

  • 実施にかかる費用及び移動にかかる交通費:自己負担となります

  • 宿泊について

    • カタリバ宿泊施設に余裕があればお泊りいただけます(無料)

プログラム実施フロー

  1. プログラム実施団体募集フォームより、ご応募ください。

  2. 事務局内で、状況・ニーズに合わせて実施可否の検討

  3. 事前調整(必要に応じてオンラインMTGの実施)。

  4. 実施 

※事前準備や実施片付けは可能な限り現地スタッフもお手伝いいたしますが、状況によっては難しい場合がありますので、基本は実施者のみなさんでお願いいたします。

現地の環境について

食事

輪島市内ではスーパーやコンビニは営業をしています。
また飲食店なども再開しているお店も複数あります。
遠くからカップラーメンを買い込んで現地入り、というようなことをする必要はございません。むしろできるだけ現地で購入しましょう。

交通アクセス

1,羽田空港→のと里山空港を利用の場合
時間についてはのと里山空港サイトを参照
 のと里山空港から 輪島市内までのふるさとタクシー(約1000円)推奨  (予約が必要です)

2,金沢駅から 輪島市内(ふらっと訪夢)までの北鉄バスを推奨

乗り場案内時刻表

お風呂

地域の銭湯をご利用いただけます。

宿泊施設の状況

現地の宿泊施設は復興工事関連の方々で埋まりがちですが、空いている日もあります。被災した方々の中には、いまだ新しい自宅が見つからず避難生活をされる方々もいらっしゃる状況です。
そういった環境であるということを前提にしてください。

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