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フィリピンでネコを飼う(2)(※2016年12月)

※この記事は、2016年12月に投稿したブログの再投稿です。

フィリピンでネコを飼う(1)の続きです。

ペットショップがいくつか入っているショッピングモールTiendesitasでネコを買うことしました。

週末、予約した子をお迎えに行きました。マカティからは車で30分~1時間くらいです。

内金を払ったとはいえ、ここはフィリピン。
念のため店員(店長?)の携帯番号を聞いておいて、何度か「うちの子元気?」「週末迎えに行くよ!」とテキストを打って、うちの子アピールをしておきました。

下の写真の、左側のぽわーんとした、薄いグレーがうちの子です。
ちゃんとシャンプーをしてもらっていて、いい匂いがしました。


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ブリティッシュショートヘアの子ネコ


金額は85,000ペソでしたが、値切って75,000ペソに。(それでも15万円くらい)
ケージと一週間分のエサが無料でつくとのこと。
ほかにも、トイレと、トイレの砂、大きなエサも購入。


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トイレ、ケージ、餌


ちゃんと、血統書とパスポート(予防接種と渡航の履歴)を付いていました。首のところにICチップも埋めてあるそうです。

今後もしばらくフィリピンに住むつもりですが、もし将来的に日本や他に国に住むことになったときには、その国の規制に合わせて予防接種などが必要になります。

ケージに入れて連れて帰ります。
閉じ込められるのが嫌なのか、にゃーにゃ―と抗議するネコちゃん。


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鳴く姿もかわい~


うちに到着!
ここが、これからあなたのおうちですよ。

ケージから出て、用意していた段ボールにさっそく入ってくれました。


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おそるおそる、箱に入ってみる


はじめはケージの近くを慎重に探っていましたが、(もともと部屋も狭いので)すぐに全体を走り回り、大興奮の様子。
私に対しては何の警戒もなく、遊び終わると、足元に来て甘えます。

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足元に来る子ネコちゃん。か、かわえ~


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無防備すぎ


無防備に寝る姿にキュンキュン。

トイレも、はじめから失敗なく、ちゃんとしてくれました。
(ペットショップで使っていたトイレの砂を少しもらってきて、それを新しいトイレに混ぜてあげると、自分のニオイがついているので、すぐにトイレを覚えるそうです)

新しい環境がめずらしいからか、ずっと遊びまわっているネコちゃん。
あまりごはんを食べてくれなくて心配しましたが、すぐに食べてくれるようになりました。
ペットショップからもらってきたのは普通の成猫用のエサだったので、その後子ネコ用のエサを買ってあげるようにしました。

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パソコン作業をすると、必ず近くにやってきます


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寝るときは枕元に


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高いところが好き


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エサも食べてくれて一安心!


こうして、幸せなネコちゃんとの生活が始まったのでした。

※追記:
その後すくすく成長し、体重は4キロになりました。大きくなってももちろん毎日かわいいです。(下の写真は2020年3月撮影)

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※この記事は、2016年12月に投稿したブログの再投稿です。

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