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ボホール旅行

2017年4月某日、1泊2日でボホールに行ってきました。

ボホールはフィリピンのセブ島の近くの島で、美しいビーチのみならず、チョコレートヒルズ、世界最小のメガネザル「ターシャ」などの観光スポットなどもある島。

セブから日帰りで行くことが多いそうですが、私はマニラ在住なので、マニラから飛行機で直接行きました。
*ブログの下の方に、フライト・ホテル・観光の詳細情報を載せています。

≪1日目≫

マニラ~タグビララン、空港からホテルへ
マニラを朝7時台に出る早いフライトだったので、ボホールの空港「タグビララン」に9時前には到着。
ターミナルを出ると、宿泊予定のBohol Beach Clubの看板を持った人がいたので、ホテルまでの料金を聞いてみたら600ペソとのこと。
タクシーでも料金が変わらないというので、それに乗ることにしました。


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まさかこれでホテルまで?と思ったら、あとからちゃんと
ホテルのバンがきました


空港からPanglao Islandのホテルまで約30分でした(リゾートホテルはほとんどパングラオにあります)。
チェックイン前だったので料金を払って朝食ブッフェへ(1人500ペソ)。
レストランから見えた海は、透き通ったブルーでとてもきれい!


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海を見ながら朝ごはん

観光
ホテルのフロントで運転手付きのレンタカーを手配し、11時に迎えに来てもらいました。
※ホテル・レンタカー詳細はブログ下記へ

まずはチョコレートヒルズへ。
ホテルから車で1時間半くらいで到着、入場1人50ペソ払います。
階段200段(地味にキツイ・・・)を上がって展望台へ。

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小高い山を登ります


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展望台の上


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チョコレートヒルズ


小さい山がたくさん。
昔はこのあたりは海底で、火山のマグマによって地面が隆起したのだそうです。
4~6月の乾季には、山が茶色くなるためチョコレートヒルズと呼ばれているのですが、まだしっかり緑色でした・・・。
でも展望台から山が広がる不思議な景色を見下ろせて、十分に楽しめました。

続いて、ターシャ自然保護区へ。
チョコレートヒルから20分くらいで到着。
入場料60ペソ。
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道順にそって進みます


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ターシャがいるあたりは人だかりになっています


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ターシャ発見!

片手に収まるほど小さく、体重は100グラムという世界最小のメガネザルで、目がとても大きいのが特徴。
夜行性のため、明るいとあまり目が見えず、また昼間の間はほとんど動かないそうです。

小さい体に、細長い指でしっかり枝につかまっていて、とてもかわいかったです。
柵があってあまり近づけませんが、係の人にカメラを預けたら、こんなアップで撮ってくれました。


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ターシャ(アップで)

ほかにも、ロボック川クルージング、フィリピン最古の教会、記念碑などいくつか観光スポットもありますが、チョコレートヒルズとターシャで十分でした。
少し買物がしたかったので、タグビララン(空港のある主要な町)のショッピングモールに寄ってもらい、ホテルに戻りました。
11時に出発して、3時半くらいには戻ってきました。

夕食まではホテル敷地内でゆっくりしました。


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ハンモック


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ホテル内のレストランで夕食

≪2日目≫

もう観光は終えたので、この日はビーチでゆっくりして帰るだけ。
リゾートホテルは海に面していてプライベートビーチになっています。
チェアやベッドが置かれているので、のんびり過ごせます。
日差しも強くて暑いですが・・・


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ホテル内のビーチを散歩

朝ごはんを食べてきれいな海を見ながらゆっくりして、シャワーを浴びてチェックアウトしました。

行きと同様、ホテルの車で空港へ約30分。
AirAsiaも幸い遅れることなく、マニラに戻ってきました。


≪フライト・ホテル・交通情報≫

●フライト
AirAsiaで1人9,500ペソでした。
行き 7:15 – 8:45
帰り 15:55 – 17:30
帰りの日はホテル前のビーチでのんびりするだけだったので、チェックアウト後、時間が余ってしまいました。
もう1本早いフライトにしてもよかったです。

●ホテル
booking.comで予約したBohol Beach Club
1部屋11,000ペソでした(プロモで安かったのかも)。
ホテル内にレストラン、バーがあり、料理の味もよく、また施設もきれいで快適に過ごせました。
Panglao Islandのビーチ沿いにはたくさんホテルが並んでいて、どこもプライベートビーチになっているようなので、また別のホテルにも泊まってみたいです。
Bohol Beach Clubのウェブサイト

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ホテル外観


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敷地が広くてのんびりできるスペースがたくさん


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部屋


●観光の交通(レンタカー)
観光に行くときは、ホテルでレンタカーを手配できます。
ドライバー付きの車、6~7時間で2,500ペソ。
マニラとほぼ同じ料金ですが、観光地ということを考えてもまぁまぁ安いと思います。

フィリピン暮らしをしていていいところは、運転手付きの車を安価で借りられること。好きなところに行けるし、荷物があったり、お子さん連れでも観光がしやすいと思います。
レンタカーでは、主要な観光地を一通り回ってくれるようです。

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ドライバー付のレンタカー


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ツアー・レンタカーの料金表


ボホール、1泊2日と短期間でしたが、観光とビーチリゾートが楽しめて、とてもおススメです!

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最後サンミゲルで乾杯してから空港へ


※なお2018年末にボホールには新しい空港「パングラオ空港」ができ、現在はそちらが使われています。リゾート施設のあるパングラオ島の方なので、ホテルまではより便利に行き来できるようになったようです。


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