プロティアンに思うこと、そして2022年の目標
第36号(2022年1月5日)
第35号(2021年12月29日)2021年、精力的にプロティアンに取り組み、2022年は新風を巻き起こす(と私は確信してます!)村尾さんからバトンを受けとりました、三橋です。よろしくお願いいたします!
2022年一発目の「ぷろぴのひろば」です。ちょっと緊張💦
①自己紹介
少しだけ自己紹介いたします。2020年4月からフリーランスでキャリアコンサルタントをしております。仕事の中心はご契約先での従業員向けキャリアコンサルティング。個人向けもお申し込みがあれば、喜んで実施しております。私の仕事の中心はあくまでも『面談』。講師も必要があれば実施しますが、『面談のみつはし』で知って頂いているので、面談のご依頼がほとんどです。
『面談のみつはし』を知って頂いている理由は広報活動。2019年から本格的にTwitterを運用、そこでは『熱血キャリアメンター』と名乗っていまして、”熱血の人”と呼ばれています(笑)私にとっては当たり前だと思って呟いていることも、他の方から見たら相当熱いようでして、喝を入れてほしい・背中を押してほしいと面談の依頼が来ます(実際話したら、優しいですからね。愛ある熱血🔥)
②プロティアンに思うこと
そんな私とプロティアンですが、やはり企業での面談現場では常に意識しています。ただ最近思うことがあるんです。それは
『伝統的キャリアとプロティアン・キャリアの融合』です。
目指すはプロティアン・キャリア!それは今後の長い職業人生において、きわめて重要な概念です。みなさんに知ってほしいですし、私自身も国キャリ受験当時『こんな考え方があるとは!私が目指す先はこれだぁぁ!!』と目から鱗がボロボロ剥がれました。当時はテキストの該当ページをコピーし、手帳の冒頭に貼り付けたほどです。
ただ現場は未だ、伝統的キャリアで進んでいます。
キャリアコンサルティングをご依頼くださる企業様は、ある意味先駆的です。上層部にキャリアの意識がないと、そもそも頼んでみようという発想にならないからです。問題意識を持ち、学んでいらっしゃる経営層がいる、そんな現場でも伝統的キャリアは息づいています。それは体感でわかって頂けると思います。
もちろん、企業自体が変化を念頭に置いています。ただ急に驚きの変化を遂げる、という訳にはいきません。今はまさに過渡期にあると感じています。
また働く現場の方々も、昇進昇格・給与アップでモチベーションが上がる方が一定数います。
これは外的キャリアと内的キャリア、外発的モチベーションと内発的モチベーションの二項対立の話しではありません。相乗効果でパフォーマンスが上がるということです。
昇進昇格・給与でモチベーションが上がるなら、そこを目指す先に据え、徹底的に(←これ大事)やってくださいとお話しします。そして目標達成の方策を一緒に考えます。その面談の過程で、プロティアン・キャリアが登場です。自身の市場価値を全体性をもって捉えて頂く。そうやって視野を広げながら、いま本当に目指す先を考え、実行に移す。やってみて違うと思ったら、変えればいいんです。そうやって実行することで、偶発性が生まれる準備ができ、やっぱり思わぬことが起きる。そんな風に仕事や人生を楽しめれば、柔軟性も育まれます。困ったら、私達の元に帰ってきて、また一緒に考えればいいんです。
③2022年の目標
私の2022年の目標は『チームを創る』です。私は基本的に職人的一匹狼でして、フリーランスは性に合っています。ただお受けしたお仕事に対して、一人で考え実行していくのは、なかなか骨の折れるものです。相談相手がいないのは結構大変です。最終的に信じられるのは自分だけ。成果を左右するのは全て自分。それをちょっとでも分かち合える仲間が欲しいなと思っています。
そんなチームを皆さんと創れたら…そんなことを思いながら、このnoteを書いています。2022年は始まったばかり。みなさんの目標は何ですか?
④次回予告
次回2022年の2発目の「ぷろぴのひろば」は、笹本勝之さんです!笹本さん、よろしくお願いいたします♪
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