最近見るようになったコーヒー生産地

こんにちは、たちかわです。

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 世界的にコーヒーの需要が高まっているせいか、昨年頃からあまり見かけないコーヒー生産地を見るようになりました。私が無知なせいか、本当に最近になってスペシャリティ市場に出回るようになったのかわかりませんがまとめてみます。

マラウィ

昨年に一度だけ個人の喫茶店で扱っているのを見ました。マラウィはアフリカの南東部にある国でキリマンジャロでおなじみのタンザニアの隣国です。私が飲んだのは深煎りだったのでクリーミーな印象だった気がします。ウォームハーツコーヒークラブというところからマラウィのコーヒーを買えば子どもたちの給食費になるらしいです。

タイ

 カルディでドイトンコーヒーという名前でタイ産の豆が販売されていました。私が飲んだのは深煎りだったのでスパイシーな印象でしたが、浅煎りだとまた違った味わいらしいです。

エクアドル

 今年になってから、エクアドル産ひいてはガラパゴス諸島の豆がやたらと目につくようになりました。エクアドルは中南米の国で赤道直下ですのでコーヒー生産に適した立地です。ガラパゴス諸島の豆は高くて手が出せませんがエクアドル産のコーヒーは優しい味わいでした。


東ティモール

 インドネシアの隣国です。インドネシアのマンデリンの印象が強かったので東ティモールは節穴でした。味わいはクリーミーだったと思います。

 他にも、ミャンマーや中国などの国でもコーヒーを作っているらしいですが、私が飲んだことがないので割愛します。生産国の政治情勢やその他諸々の事情によりその国のコーヒーが手に入らなくなることもありますので、知らない国のシングルオリジンがあったら積極的に飲んでみたほうがいいと思います。二度と手に入らなくなるかもしれませんからね。


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