ウマのそら族とは

こんにちは、たちかわです。

 みなさんは「ウマのそら族」を知っていますか?ウマのそら族とはJRAのG1競争がある週になるとふらっと現れて奇行を繰り返す謎の民族です。正確な生息数は明らかにされていませんが、いくつかの個体を発見したのでまとめたいと思います。

男性型A/B

 とある結婚会場に現れ、10月から12月までの2ヶ月間に及び結婚式を妨害し続けたのがこの個体になります。
 下り坂が大好きな男性型Aと新婦の父親である男性型Bに分かれています。また、男性型Bは娘が生まれた年の天皇賞・秋に思いを馳せるなど子煩悩な一面もあります。
 また、血は争えないのか新婦もウマのそら族の一面をのぞかせています。


バスケ部型/配膳ロボット型

 一見すると全く別のタイプに見えますが、バスケ部型も配膳ロボット型も複数で同時に同じ競走馬に思いを馳せている辺り意識を共有していることが予想されます。
 配膳ロボット型は途中で業務を放棄して競馬場に赴く、金杯への熱の入れようがすごいなどコアな競馬ファンである可能性がたかいです。

アイドル型

 握手会の会場に現れたのがアイドル型になります。競走馬のことを考えると驚異的な握力を発揮してオタクの手を破壊しました。見た目に反してパワー型のウマのそら族と言えます。

不動産型

2ヶ月間に渡り、結婚式を妨害された夫婦の前に現れたのがこの個体になります。競走馬のことを考えると驚異的な速度で競馬場近くの物件をまとめ上げる能力があります。
 また、本個体とは関係ありませんが夫婦の妻の方も競馬場近くの物件に乗り気なあたりウマのそら族である片鱗を見せています。

まとめ

 以上のようにウマのそら族は競走馬のことを考えると奇行を取るということがわかったと思います。また、色々な場所で姿を現すのでG1のある週に冠婚葬祭を行うと高確率で妨害されることがわかったと思います。男性型に結婚式を妨害された夫婦は5回も結婚式をやり直し、結局結婚式のすべてのプログラムを行うことができませんでした。



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