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楽しかったゲームがつまらなくなった

こんばんわ、くめちゃんです。
少し、日が空いてしまいましたね。

今回は、趣味の変化についてです。
みなさん一度はゲームがつまらなく感じたことがあると思います。
それを僕なりに考えてみたので是非ご覧ください。

僕は小さいころからゲームが好きでした。確か一番最初はNintendo64をやっていました。スターウォーズのゲームが怖くてトラウマだった気がします。
今に至るまで膨大な量のゲームをやってきてきました。あくまで僕の体感ではありますが、小学校の頃はほぼすべての生徒が何かしらのテレビゲームが好きだったと思います。しかし中学、高校を経て、大学生になった頃には全体の3割程度に感じます。(ゲームが好きというのは暇つぶしにやるのではなく没頭するイメージです)

この割合の変化は何によって起こるものでしょうか?
・単純な飽き
・他に面白い趣味を見つけた。
・虚無感
この3つが一般的な原因ではないかと思います。
上から順に見ていきたいと思います。

"単純な飽き"について
一般的にゲームは内容は違えど、RPGならば"ストーリに沿ってゲームをしてラスボスを倒す"、格闘ゲームやFPSゲームであれば自分のランクを上げ続けるというテンプレートになりますね。このテンプレートに飽きてしまい、ゲームから距離を置く人がいるのではないかと思います。

"他に面白い趣味を見つけた"について
これは特に大学生に当てはまると思いますが、旅行やバイクのツーリングといった他の趣味のほうが面白くなったため、距離を置くようになったパターンですね。

"虚無感"について
ゲームをやった後に"虚無感"を感じることがあると思います。やっている最中は確かに楽しいのですが終わった後の我に返る感じが嫌で距離を置く人も少なくないのではないでしょうか。

僕は虚無感のケースに当てはまったと思います。
ゲームをやった後に「今日、時間を無駄にしたなぁ~」って感じる機会が増えました。小学生の頃は決して感じなかった感情です。当時はポケモンを平気で200時間やっていましたが今はできる気がしないです。笑

ここからが本題となりますが、あくまで僕の意見として趣味が変化する原因は生産性にあるのではないかと思いました。
小学生のころは遊ぶという選択肢しかなかったと思います。確かに勉強という選択肢もありますが、少数だったでしょう。この場合ですとゲームを趣味として選ぶのは自然なように感じますし、また友達とはゲームの話題が多かったと思います。そのため、当時はゲームをすることの生産性が高かったのではないでしょうか?
一方、大学生になると自分1人でできることが増え、選択肢が圧倒的に増えます。基本的に他人に迷惑をかけない限りは文句を言われることがないです。その状況下であるとゲーム以外の趣味に目移りするのも自然なように感じました。また、大学生同士がしゃべる際にゲームの話題で持ち切りになる場合は少ないため、ゲームの生産性は低いのではないでしょうか?

僕個人の話をすると今の趣味は読書、動画鑑賞、外国人との交流です。
大学2年生くらいまでは思いっきりゲームに没頭していたにも関わらず、現在は、まるっきり趣味が変わりました。特に読書に関してはありえないです。趣味になるまでは、本なんてほとんど読んでませんでした。新しい趣味の共通点ですが、やはり僕にとっての生産性の高さです。これに尽きると思います。読書や動画鑑賞することで知識量が増える、外国人と交流することで英語力の向上はもちろん様々な価値観を共有できるといったことが期待できます。これらの生産性の高さが僕の趣味を変えたと思いました。

もちろん、意識して趣味を変えたわけではありません。ただ、急にゲームがつまらなくなり自然とこれらの趣味にシフトしました。その現象を理屈っぽいですが、自分なりに考えてみるとこのようになりました。

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