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ボディメイクという言葉に勝手に夢と希望を詰めて

私は胴が長くて腕と脚が短い。
リラックマ、うさまるといったキャラを見ると親近感がわく。彼らが短い脚や腕を組んだりしてるのを見ると「ふふ。無茶しやがって」と微笑ましい気持ちになる。
私もさらに寸胴に磨きがかかってきて、ますます近しい体型になってきた。

前の記事で、余計な脂肪が体から落ちても理想の体型になれない可能性が高いことに触れた。
そう!スタイルが!プロポーションが!たいへん!悪い!
そもそも「痩せたところで、スタイルの悪さが際立つだけだから、小太りくらいがちょうどよい」と考えていたフシがあった。
しかしながら、太った体型は、スタイルの悪さから目を逸らさせる役目は果たしてくれない。
「スタイルが悪くて太い」
「スタイルが悪くて細い」
どちらを選ぶかって話だ。いくら胴長短足で骨太でも、後者のほうがマシかもしれないという考えに至ったときにはすでに遅しであった。
リラックマやうさまるなら愛される体型なのだけど。
いやマスコットキャラクター体型をとことんまで極めれば、あるいはいけるのか??

しかし!
昨今とみに言われているのがボディメイク!
ボディをメイクできるのいいよね!
生まれてこのかた細かったこともまっすぐだったこともないO脚をスラリとさせたいし(かつてストレッチで改善を図るも挫折)
ごつすぎる手も骨格もシュッとさせたいし(手なんか常に萌え袖で隠したい)
薄っぺらすぎる胴体も少し厚みを持たせたいし(貧相きわまりない)
腕を少し長くしたいし(日常生活が不便!)
斜め上へと伸びる前髪の生え際を下向きにしたいし(前髪を作りたい人生だった!)

要望は尽きないけれどできることとできないことがあるのはわかっている。
悲しいけどこれ、現実なのよね。
脂肪を減らしても、イキイキスクスク育まれた元気すぎる骨のおかげできっとスマートにはならんだろうし。

それでも、希望は残したい。
ボディメイクという概念に賭けてみたい。
ほほう、おぬしがボディメイクとやらか。いいだろう、どこまでできるかお手並み拝見といこうじゃないか。本気でかかってくるがよい。
的な。
もちろん、こんな台詞を放つときは短い腕を懸命に組んで、短い脚を精一杯組んで言うよ!

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