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3月17日(日)

【招きの御言葉 】
 山が移り、丘が揺らぐこともあろう。
 しかし、わたしの慈しみはあなたから移らず
 わたしの結ぶ平和の契約が揺らぐことはないと
 あなたを憐れむ主は言われる。
           イザヤ書54章10節

<今日の礼拝説教「あなたのパンを水の上に投げよ」の中心聖句>
        あなたのパンを水の上に浮かべて流すがよい。
        月日がたってから、それを見いだすだろう。
                                                 コヘレトの言葉 11章1節

辰雄牧師によります「コヘレトの言葉」の説教もあと1回で終わりになります。旧約聖書の御言葉は、新約聖書の御言葉に導かれて解き明かされていくという謎解きのように、今回も御言葉の目が開かれました。この「説教」は、ホームページの「説教を聞く」をクリックしてお聞きください。


昨年の粉河寺の満開の桜

ここ数日、風はまだ冷たいのですが日差しが温かくなり、ほんとうに春らしくなってきました。先日桜の開花予定日が気象庁から出されました。例年よりも少し早めとのことですが、その後、気温の低い日が続いて少し遅れるかも知れないとも言われています。
熊取教会は毎年3月の最後の主日礼拝の後に教会墓地で墓前礼拝をおこなっています。教会墓地の近くに、立派な桜の木が植えられています。少し開けた丘の上なのでとても日当たりが良く、毎年他の場所の桜よりも少し早めに満開を迎えます。美しい桜の木の下での墓前礼拝を楽しみにしています。そして今年は墓前礼拝の主日がイースターとなりました。主の御復活の恵みを覚えつつ希望をもって行いたいと思います。


昨年の中山渓駅に停まった阪和線内から見た桜

いつも教会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
お近くにお住いでキリスト教について知りたいと思われましたら、日曜日と水曜の午前に集会を持っています。いつでもお気軽においでください。皆さまとご家庭の上に、主の平和と豊かな御祝福をお祈りいたします。

 
3月10日・礼拝説教要約
説教「聖霊の宿るからだ」 濱田美惠子牧師
 コリントの信徒への手紙一 6章12-20節
 コリントの教会の会員の中に不道徳な行いをしている人がいました。それを聞いたパウロは、キリスト者の体はもはや自分自身だけのものでなく、イエスさまのものなのですと教えました。キリスト者はイエスさまと一つとされた「聖霊の宿るからだ」です。洗礼によりキリストに結ばれた者は、キリストの体の一部とされているので、娼婦と交わることはキリストの体を汚すことになるのです。主によって清められたキリスト者は、「自分の体で神の栄光を現しなさい」とパウロは命じました。
 天の神の栄光を現すのは教会です。キリスト者は、霊とまことをもって行う礼拝でこの世に神の栄光を証しするよう、コリントの人々、そしてすべてのキリスト者にパウロは示しました。


棕櫚の聖日

◇次週の主日礼拝◇ 棕櫚の聖日
3月24日(日)午前10時15分
説教『キリストの十字架のあがない』濱田美惠子牧師
聖書:コリントの信徒への手紙一 7章1-16節
讃美歌:29、306、101、513、27
交読詩編22編1-6節