ゲームへの愛

はじめての記事作成、まずは何か書いてみようと思い、誰にも思いをぶつけれずにいる、自分のゲーム愛について書いてみる。

私は物心ついたときからゲームで遊んでいた。最初にやったのは6歳年上の従兄弟と一緒にやったファミコン。ツインビー、一揆、バーコードを読み込ませて戦うドラゴンボールのやつ、ドカポン、スーパーマリオなどだ。確か小学生になるかならないかだったと思う。

そこからゲームにドはまりした。スーパーファミコンを買ってもらい、従兄弟からゲームを借りたり、じいちゃんにせがんで買ってもらったり、とにかくゲーム三昧。
世の中がポケモンブームだろうが、ミニ四駆だろうが、ひたすらスーファミに明け暮れていた。(友達と外で遊ぶ時間も確保していたが)

でもゲームから学んだことは数多くある。ドラクエでは東西南北を覚えられたし、クロノトリガーで時間や歴史について学んだ。数字の大小や概念だってゲームから学んだところが大きい。バハムートラグーンからは栄枯盛衰の切なさと大人の恋愛(とトラウマ)、マザー2からはユーモア。ブレスオブファイア2からはケモナーへの目覚めを。

先生から「学校でゲームの話ばかりしてるんですよ!」と親は怒られて大変だったようだが、今となってはゲームをやっていて良かったと思う。
ゲーム好きから転じてパソコンなどに興味を持ち、小学校6年生時点の将来の夢はゲームのプログラマーだった。
学校の屋上で将来の夢を叫ぶと言う授業(?)があったのだが、そこで宣言したことをよく覚えている。

その後、ゲームを教えてくれた憧れの従兄弟がプログラマーになっということも影響し、なんとなくだがプログラマーになりたいという気持ちが強くなり、情報系の専門学校を経て今にいたる。

つまり、ゲームが私の人生にめちゃくちゃ大きな、しかも良い影響を与えてくれたのだ。素晴らしいゲームを作ってくれたクリエイターの方々には本当に感謝している。業界は異なるが、WEB系のSEとして働いている今、ゲームに限らず何かを作るということが、どれだけ沢山の時間、労力、そして情熱が必要かということが前よりは分かる。

情熱、努力、工夫、アイディア、仕掛けなどが凝縮された至極の一本を数千円で堪能できるのだから、なんて贅沢な時代なんだと思う。

スーファミ以降も64、プレステ、プレ2、プレ3、PSP、DS、3DS、プレ4、Switchなどを経験し、たまに「もうゲームは卒業かな」なんて思いながらもやっぱりやっちゃう。感動的なストーリー、革新的なゲーム体験、爽快なプレー感覚、素晴らしいBGMとの出会いを期待して。

私のじいちゃんは一緒にゲームをやってくれる人だった。大好きなゲームは「46億年物語」
在りし頃のじいちゃんみたいに、孫と一緒になってゲームをやるのが1つの夢である。

ゲーム一本一本についての思い出や、ゲームBGMについても書きたいことは沢山あるのだが、それは別の機会にするとしよう。