見出し画像

Things3 と UpNote が自分にとってもぴったりというだけのお話し

メモとかタスク管理は個人的なものなので、既製品をそのまま使おうとしても上手くいかないことがほとんどです。

わたしは小学6年生の時に叔母からカシオの電子手帳をプレゼントしてもらって以来、なんとか電子的な方法で情報を管理しようとしてきました。

その後もMacintoshを購入したときも、IBMのPCを手に入れたときも、そしてPalmを手に入れたときも、WindowsCE搭載のハンドヘルドPCを手に入れたときも、これでバラ色の人生が始まったと思いました。

しかしすぐにそれは幻想だったと気がつかされました。

その後、iPhone3GSを購入したときに、これはイケると思ったけどやっぱりダメで、その後Things3というアプリにであってタスク管理は問題なく行えるようになりました。

またメモもEvernoteを初期の頃から使っていたのですが、メモと検索以外の機能が複雑になってしまい、今も習慣で課金していますが手つかずの状態になってしまいました。

Notion とか、良い感じのサービスが現れましたが、使いこなせず、結局はGoogleドライブを使っていました。

ただ最近UpNoteというサービスを見つけて、それを使うことでメモアプリ探しも当分しなくても良さそうです。

さてThings3 にしても、UpNoteにしても共通点があります。それは機能が複雑ではないということです。

Things3 は、タスクをいつするのかを決めることが得意なアプリです。

この「いつ」というのは、時刻ではなくて日付です。そして1日を「今日」と「今夜」に分けています。わたしは日中にすべきことを「今日」に入れていて、夕方帰宅後にすることを「今夜」に分類しています。

時刻の設定はできませんが、リマインダは設定できます。

UpNote が得意なことはメモすることと検索することです。そして最高にクールなのが、同じメモを複数のノートブックに同時に保管できるってコトです。

わたしは野口先生の「超」整理法の信者ですので、時系列に保管することが大好きです。

それでノートブックを毎月1冊作ります。

2021年11月

こんな感じです。

ここに作成日順にメモを保管していきます。すべてのメモはこのノートブックに保管されます。日本語教育に関連することも、日記も、映画を見た感想も、読書メモもすべてここに入ります。

そして分類ごとにノートブックを作成します。

・日本語教育
・映画メモ
・読書メモ

こんな感じです。

すると、2つの軸でメモを閲覧することができます。

また検索も同期も速いので、ストレスフリーです。

メモをバンバンとり、とりあえずその月のノートブックに保管する。その時に同時にジャンルごとにも分類する。これでほぼ完璧な情報管理システムのできあがりです。

この「日付」と「分類」に同時に同じメモを保管できるシステムが今までなかったので、UpNoteはわたしにとって完璧な管理システムとなりました。

さらに UpNote は メモ同士ををリンクで結ぶことも簡単にできますし、メモのリンクを書き出して Things3 のメモに貼り付けたりすることも可能です。

純正のメモやスケジュールでも相当のことができますが、Things3 と UpNote の組み合わせはわたしにとって最高のペアのように思います。

◇◇◇

普段は中国暮らしのことを note に書いていますが、今日は番外編ということで大好きな情報処理のことについて書きました。

明日からはまた中国ネタに戻ります。多分。

この記事も読んでくれてどうもありがとうございます。

ぜひぜひ、サポートをお願いします。現在日本円での収入がなく、いただいたものは日本語教材や資料の購入にあてます。本当にありがとうございます。