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中国の新しい法律:スマホやPCの中身を調査されちゃうかもしれないよという話

こんにちは

今日は少し重たい話題ですが、中国で施行される新しい法律についてお話ししたいと思います。

この法律は7月1日から実施され、当局者が礼状なしに個人所有の電子機器内の情報を検閲できるというものです。

驚かれる方も多いかもしれませんが、実はアメリカにも同様の法律があります。つまり、この問題は中国だけに限ったことではありません。

しかし、なぜか中国での検閲のリスクが高く感じられるのは、私の偏見なのでしょうか?

こういった状況に直面すると、個人情報を自分で守らなければならないという気持ちが強くなります。

そこで、個人情報や見られたくないデータはクラウドに保存し、端末には残さないようにする予定です。具体的には、書類関係はGoogleドライブにまとめ、仕事で使う公開可能な情報はDropboxに保管しようと考えています。

この作業は少し面倒ですが、このタイミングで進めることで、突然の端末不具合や故障時にもデータを失わず、どこにいてもVPNを使えば情報にアクセスできるという安心感があります。

ある教師が「100万人に1人の割合で現れるとんでもない人のおかげで、ルールが増えていく」と説明していました。

今回の法律もテロ対策の一環でしょうが、影響を受けるのは結局一般庶民の生活です。私のようなビビり気質の人間には特に影響が大きいです。

制限のない社会が理想ですが、現実には難しいです。だからこそ、自分でできる限りの対策を講じる必要があります。とはいえ、やはり面倒な作業です。

今後どこまで制限が強まるのかは分かりませんが、そのうち、思想の健全度数が数値化される社会が来るかもしれません。それはまるでとあるアニメの世界のようですね。

歪んでると見なされたら、即バンされるようになったりして・・・知らんけど。

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。また明日お会いしましょう!

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