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電動自転車の取り締まり基準がわからなくて買うか買わないか悩む日本人なわたし

2021年にはいって給料が振り込まれる度に買うべきか、それともやめておくべきか悩んでいるのが電動自転車の購入です。

非常に暑がりなわたしが、町を10分もあるくと汗だくになります。

しかしもし電動自転車を持って入れて自宅から職場へも、教室へも、近所のスーパーへも10分程度で速やかに移動できます。

もっとも近い地下鉄の駅までなら10分以内で移動できるので、市内の移動も相当に楽になります。

買うならこれというのも決めています。

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このタイプの電動自転車で近くのお店で購入すると約5500元(9万円弱)です。もちろんメーカーにこだわらなければ2500元〜3000元(4万円台)で同じようなモノを購入できます。

生活が楽になる事が明確にわかっているにもかかわらず8ヶ月以上も買うか買わないかで悩むには理由があります。

1)法律がいつ変わるかわからない

本当にいつ法律がかわるかわからないんです。

しかも法律の変化がわかりにくい。2015年にはじめて電動自転車を購入したときは自転車の形をしていること、そして48V以下であることという条件があると言われました。

しかし48Vなのか、それ以上なのか見た目ではわかりません。というわけで結構捕まりません。

それでも甘くみていると一斉に取り締まりになり現場の判断で没収されます。わたしの知人も没収されましたが、取り返す方法がありませんでした。

2)乗っている人が結構捕まっている

近所で毎日のように取り締まりをしていて捕まっています。

車両に問題がなくてもヘルメットをかぶっていないとか、歩道をはしらなかったという理由で捕まっています。

車両が没収されているってことはなさそうですが、罰金は支払っているようです。

取り締まりに気がつくと目の前でUターンする人々で大混乱

むしろ取り締まることで危険度が増しているように思います。しかも取り締まる人が足りなくて、取り締まっている横をノーヘルで走り去る人々、それを停めようとする警官で大混乱

これに巻き込まれたときの不快感は汗だくになる以上のような気がして、購入意欲が削がれています。

3)すでに2回事故った

さらにわたし、すでに電動自転車で2回事故っています。

どちらも制動力が足りなくての追突です。1回目はBMWに突っ込んだので、ぶつかった瞬間50万円くらい修理にかかるかなって見積もりができ、とりあえず地面に転んで起き上がらず「どうしよう俺」って悩みました。

普段「俺」という言葉を使わないわたしが「どうしよう。俺」って言ったのはその時が最初です。

その時はお兄さんが「大丈夫?」と起こしてくれて、怪我がないなら良かったと送り出してくれました。

気前がいいな!と感心していたら、友人に悪いのは相手なんだからどうして喜んでいるんだと言われてがっかり。

同じような事故を2回しているので、向いていないのかもっていう気持ちもあります。

◇◇◇

とはいえ、電動自転車があれば生活における面倒くささが相当に軽減できるはずなので、悩む毎日です。

もともとバイク大好きで、自転車もロードにも乗っていたし、ブロンプトンも所有する2輪オタクです。

ですからストレスが溜まってくると、電動自転車買おうかな熱が湧いてきます。でも事故や法律による規制があると思うと二の足を踏んでしまいます。

本当は今日、まったく別の note を書いていたのですが、ふと我に返りこの記事に差し替えました。

当たり障りのない内容だなと思った皆さんには申し訳ございません。下書きに保存されている記事にすべての毒気を吸い取られてしまいました。

というわけで、わたしがもはや懐かしのIYHをできるよう応援してください。

スキが50越えたら、その足で電動自転車買いに行きます。多分・・・

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その時は、また事故ったり、お縄になったりしないように気をつけます。

ぜひぜひ、サポートをお願いします。現在日本円での収入がなく、いただいたものは日本語教材や資料の購入にあてます。本当にありがとうございます。