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米津玄師のシャツってペラッペラだよね

どうも、くまたつと申します。

2020年の年末にこれを書いています。転職が決まって1ヶ月以上、有給休暇を消化しているその最中というプチ贅沢の真っ只中にいます。もなかと違います。

さて、いつもはTwitterで「いまどうしてる?」の問いを無視して、どうもしてないけどどうでもいいことをつぶやきたくなってつぶやいているわけですが、noteに書くということは140字では到底足り得ない事象が発生したからに他なりません。僕の頭の中の話なので共感したい、批判できるかな、興味本位でしかない、くまたつを形成する37兆個もの細胞のうちの1つぐらいなら知ってやってもいいぞという方と、それ以外の方はぜひ。


あのね、僕は毎年年末に「忘年会」という会が催されるのを楽しみにしているわけです。当然、誰とでもいいわけではなく、小学校から野球クラブで一緒だった友人Aと、高校の入学式で僕のことを「お前とは友達になれなそう」と言い放った友人Hと、僕の3人での会をです。まあ、腐れ縁ってやつですね。

なぜこの3人なのかの説明は省くとして、今年も例外なく12月29日に忘年会が開催される予定だったわけです。それが今日。

このご時世ですから、コロナウィルスの影響がなければいいなと危惧していたところに2日前、Aから連絡があり「今回はなしで」と。なんでも会社で隣の席の人がコロナウィルス患者の濃厚接触者になったから、自分もPCR検査を受けなきゃいけない、変に出歩いたら色んな人に迷惑がかかる可能性もあるからとのこと。楽しみたい気持ちを押し殺して決断したAの大人の対応に嫉妬の感情がありつつも、今回はやむなしということで僕もHも納得。今年は少し寂しい年末だなと思っていました。

でも待てよ。Hと2人なら忘年会できるんじゃ?と、往生際が悪く、節操のない僕はHに連絡。それが昨日の午後。以下 LINEでのやりとり。


僕「忘年会が中止になって予定が丸々空いちゃったし、Hさえよければ2人で飲みに行きたいんだけど、どう?」

H「ちょうど朝にTとNから連絡があって飲もうって言われてるんだけど、いっそのことみんなで飲んじゃう?」

僕「その2人とはそんなに交流ないし、連絡も俺の方が遅かったから今回はやめとくよ。また今度!」

H「くまたつはそう言うと思って、まだ返事してないから2人で飲みに行けるよ」

僕「いや大丈夫!また今度!」


これ、賛否両論あるのはわかってるけど、僕の考えを。

言いたいのはふたつ。「お前の気持ちを表明しろ」「会話を1往復増やして人を嫌な気持ちにさせるな」と。

相手がどういう反応をするかで言葉をチョイスしてねえで、自分がどう思ってるかストレートに言った方がスムーズじゃないの?って。「そう言うと思ってまだ返事してない」じゃねえのよ。お互い思ってることが同じならそれで良かったし、意見が違うならそこから折衷案を考えたり、どうするか考えたいのよ。「お前の意見をできるだけ尊重したい」みたいなペラッペラな考え方やめろ。米津玄師がPVで着てるシャツぐらいペラッペラだぞ。それは優しさでもなんでもねえのよ。幻滅するアイテムの1つなのよ。てか、TとNって誰ぇ!?

そんでもって、そんなまどろっこしいことしてるから会話が1往復多くなってんのよ。余計な労力使って人を嫌な気持ちにさせるってなかなかやるやん。「ご注文は以上でよろしかったでしょうか〜?」と同じ原理よ、これ。

結局は腐れ縁なんで、来年も年末は忘年会の予定を組むとは思うけどさ。こっちの気持ちに治まりがついてればね。絶対治まってる自信はある。こうやって吐き出す場があったからね。note様に感謝しろ。


と、まあ昨日の感情を思い出しながらつらつらと書いたんだけど、こんなことどうでもいいのよね。ここまで読んでくれたあなたには申し訳ないのだけれど。

1番言いたいことは、この経験をネタにしたり、自分の思考の整理に使ったり、反面教師とするきっかけにしたり、自分の「生きる肥やし」にしていくのがやりたいことだということ。それを相手に対して「俺はこう思うからやめた方がいいよ」と言っちゃうのはナンセンスだと思うわけです。

だからいちいち腹を立ててるわけではなく、貴重な経験サンキューなという話なのです。「陰口」なんて低俗なことではないのです。こんなやりとりがされているとは思いもよらないだろうな、友人Aよ。


また気が向いたら書きますね。書くのは苦手だけど、書いてる自分は好きなので。最後まで読んでいただきありがとうございました。ではまた。

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