見出し画像

執筆ウラ話1 サシバ編

エナガの重さはワンコイン」の発売を記念して執筆ウラ話をご紹介していきます。今日はサシバです。

サシバ

サシバは里山に住むタカ。ツバメのような渡り鳥で、春になると日本にやってきて、秋には南へと行ってしまします。

ビフォーアフターで、何が変わったかは一目瞭然ですね。今回の執筆で75羽描いた中でこれが一番変化が大きかった鳥だと記憶しています。
ビフォーは丸々とした、わがままボディ。これじゃ海を渡って来れなさそう。
アフターはだいぶスッキリしました。これなら大丈夫。渡れます。

ボクは絵を描く時、なるべく自分で撮った写真を参考にしているんですね。だからこれも元になる写真があるわけです。それがこちら↓

ちょっと参考にした写真の選定がよくなかったでした。普段の投稿だったらこれで押し通しちゃうんですけど、やっぱり本に載せるからにはサシバはサシバらしく描いておきたい!

描き直して、右のようなサシバに大変身。いったいどんな魅力の詰まった鳥なのか?ぜひ、書籍の方でお楽しみいただけたらと思います。


継続的な発信のため、あなたのご支援をお待ちしております。発信のための活動費に使わせていただきます。