光る君へ6話 もしかして毎回違う鳥を鳴かせるつもりでは...？

6話目にして、やや気づいてきたんですが。このドラマは毎回違う鳥を登場させるつもりじゃないでしょうか。

1話ヤマガラ
2話カケス
3話ツミ
4話モズ
5話イカル
6話コチドリ

もちろん２回３回登場する鳥もいますけど、何かしらニューカマーを入れてきている気がします。48話（羽）出すつもりかな。ドキドキ。

このページの構成
[雰囲気音]or[演出効果音]+鳥の名前：シーン鳴き声
セリフ
[感想]

雰囲気音とは、シーンのリアルさを演出するための音。川にはせせらぎ音、海には波の音と同じようなもの。
演出効果音は、それとは別で意図して入れている音。こちらを解き明かすことに重きを置きたいと思います。

[雰囲気音]ササゴイ：まひろが顔を洗っている

ギュイ

水面に道長の顔が浮かんだのは、笑いました。笑

[雰囲気音]カラス：道長が馬に乗ってるシーン

カーカー

ヤマブキ：牛車の飾り

デコ牛車。今回はヤマブキでしたね。1年経ったんだな〜。

[雰囲気音]シジュウカラ、ウグイス：赤右衛門が歌をよんでいる

ツピツピツピ、ホーホケキョ

[雰囲気音]ニャー：小麻呂（ネコちゃんね）

[雰囲気音]アオジ、ウグイス：散楽の練習中

ちょっと、いろいろ混ぜるのやめてもらいたいですね。笑
効果音を入れるのは種類でトラック作っているんだと思いましたけど、これは自然音を録音して流してるのかな〜？

[雰囲気音]ヒヨドリ：斉信が妹にすっぽんの甲羅あげてるところ

ザコっぽい（失礼）のがぴったりですね。

[演出効果音]ツミ：帝がヨシ子ところに見舞いに来る

キィキィキィ

お見舞いシーン。後ろで鳴くのはツミでした。いい予感はしない..。
よし子さん大丈夫かなあ。

[雰囲気音]ウグイス：サロン。父上の顔にハエ

ホーホケキョ、ケキョケキョ

[雰囲気音]カラス：源雅信が懐仁東宮と、詮子へ挨拶

前回言っていた「裏の手」とはこのことだったんですかね？だいぶ、力技っすよ姉さん！なんだ、四角い顔の人が出てくれると楽しみにしてたんだけどな〜。残念。

[雰囲気音]キジバト、ヒヨドリ：まひろのお家。漢詩の会にお誘い

デーデーポポ、キュル

キキョウ：まひろと、ききょうの初対面

[雰囲気音]ホオジロ：ききょうと申します。よしなにお導きください

気づきました？庭にキキョウがありましたよ。4月開催だったはずだから時期的に早いけど、まあ、それは野暮ですもんね。ききょうさんの登場シーンだから、キキョウさかせておかないと！

[雰囲気音]ホオジロ：公任の笛が上手

[雰囲気音]なんかいろいろ：元輔殿が「酒」と出す

[雰囲気音]メインはシジュウカラ：行成、斉信、道長の詩

他にもいろんな鳥が後ろで鳴いてますが。人間の声も漢文＆現代語で二重だし、鳥も二重三重で鳴くのでもうやめてくれーって感じでした。

[雰囲気音]コチドリ？：公任の漢詩

イケメンF4の漢詩。はじめの三人の時はメインで鳴いてるのはシジュウカラ。ところが公任の番になったらBGMもガラッと変わって、鳥も新種が出てきたんですよ。たぶんコチドリ？チドリ系の声だと思うけど、いずれにしてもシジュウカラは追いやられて新しい鳥が登場しました。特別扱い。公任さすがっす！

[雰囲気音]　カラス：道長が帰るところ

ガーガーガー

[雰囲気音]コオロギいろいろ：道長のお手紙が散楽通じてまひろに届けられた

ツヅレサセコオロギと、エンマコオロギかな？

[演出効果音]トラツグミ：忯子様がお隠れに！

ヒーヒー

あー。やっぱりあのツミは何かの前兆だったんですね…。（あ、ボクは歴史が全然わからないので、花山天皇の子がどうなるか全然わからない状態で視聴しています）しかも、ここで鳴いてるのはトラツグミ。呪詛だ。呪詛。ユースケ晴明の呪詛が効いている〜。こわっ。

こんなに野鳥を並べられてもわからんわって方へ

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まとめ

今回もいろいろ野鳥を観察できました。いつもに増して複数羽が一緒に鳴くのでだいぶパニックになりましたが。笑
今回の初登場はコチドリ（たぶん）。また来週も新しい鳥が出てくるのでしょうか？楽しみにしたいと思います！