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光る君へ23話。雪の舞うころを自然観察



ヒヨドリ:周明「話があって来た」

ビェーー!とエレキのBGMが合うね〜

ツグミ:まひろ「あなたは宋人なの?日本人なの?」

このシーンの始まりのキーっていうのは、わからない。ずっとわからないやつ。

クィクィって声がツグミです。冬の鳥。

カラス:周明「宋の言葉を知りたいか?」

ヒヨドリ:周明の宋語講座

ヒヨドリ:周明「指の間に針を刺す」

ツグミ:まひろが歌「ここにかく日野の杉むら…」

クイックイっと聞こえるのはツグミ。冬の鳥です。

それにしてもこれだけの雪の日に、すだれ一枚(しかも開け放って!)寒かったろうな…当時の人。丈夫だったんだろうな…当時の人。

ヒヨドリ:道長の手に雪

とにかく今回はヒヨドリが多かったですね。

カラス:道長「頭を冷やせ」

結構いっぱいるね。カラス。
カラスはハシブトガラスとハシボソガラスがいますが、ドラマの演出上使い分けることはないと思うので省略しています。

ササゴイ:顕光「娘は、琴が得意でございます。」

グワっ

クロツグミ:行成「今朝姫皇子がご誕生になりました」

おめでたかったり、雅なシーンにはクロツグミ

ヒヨドリ:居貞親王

カモメ:つがいのカモメ

夫婦のカモメを「フーフなんちゃら」と発音してたので「おお!夫婦は中国でもフーフなんだ!」と嬉しくなったのですが、完全スルーでしたね。そうかこれはEテレ中国語講座じゃなかったか。笑

ホオジロ:まひろ「羊も食べました」

ウグイスも鳴いてました。

カジカガエル:ウニ

ヘッドホンで聞いたら聞こえてた〜!春にはもう鳴くんだって。

ホオジロ、ウグイス:宣孝「京都に戻って来い。私の妻になれ」

こんなに野鳥を並べられてもわからんわって方へ

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まとめ

今回は、鳥、少なめでした。越前編になってから少なめな感じがします。たぶん敢えてなんでしょうね。物語自体もほんわかしてますので、ドロドロ、ギスギスしてくると感情表現として鳥たちも活躍してくると思います!

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